物凄く遅くなりましたが後日、人間側の訓練に行った時のことを書きます


旦那は車で娘と待機してもらい、私が訓練を受けることにしました



訓練で教わったことを大まかに書きます





①いつも餌をポケットに持ち、コマンドが出来たらあげる

付いて、の場合はコマンドを言って横に付いて歩いてる間はランダムに餌をあげながら歩く
1歩目であげたり、3歩目、10歩目であげたり

歩いてる時は毎回タイミングを決めてあげるとあげない時はくれないからと自分勝手に歩いたりするからだそうです

常に いつくれるのかな?と期待を持たせると飼い主のほうを向いて歩いてくれる
飼い主の傍にいることが嬉しいと感じるようになるそうです

(餌は手のひらで握り、犬に見せてはいけない)





②子供やボールなどに反応して追いかけたがる時は諦めるまで根気よく待つ


うちのシェリーは公園で遊んでる子供やボールをめちゃくちゃ追いかけたがって、見つけると興奮して言うことを聞かなくなります

そんな時はリードを短く持ち、立ち止まり、興奮している間は名前を呼んで餌をあげます
名前を呼んで飼い主の顔を見たらあげたり、呼んで飼い主から餌をあげにいってもいいそうです

子供やボールと遊べないと犬が諦めるまでその場で根気よく待ち続けます、根比べです
(時間がある時しかできません)


もしも何かを見つけて興奮のスイッチが入る前だったらNO!などの注意でもいいそうです

ですがボーダーコリーは反応が速すぎてスイッチが入る前に注意するのはなかなか難しいです(:3_ヽ)_





③コマンドを言ったら必ずコマンドをさせる

コマンドを言ってもしない時があったらダメなんだそうです
興奮してコマンドが聞けていない時はコマンドを言わないほうがいいらしく
コマンドを言ってもしない時があると
あ、しなくてもいいんだ🐶 になるそうです
もちろん部屋の中でもです
名前を呼んだだけでも餌をあげるようにしています





④散歩のコースはランダムに

散歩はいつも同じコースや内容ではなく、変えること
例えばうちは公園を歩いてフリスビーをして帰る、が定番になっていましたが
歩くコースを少しずつ変えてみたり、フリスビーをしない日があってみたりと毎回同じにしないほうがいいそうです
理由は先読みされて飼い主より前に出てしまうからです





⑤運動量にこだわらなくてもいい

ボーダーコリーは運動量が多い犬種です、走るの大好きです
だから散歩も長くしてやらなきゃ!と思っていました
ですが、散歩で歩くだけなら犬は犬種関係なく何時間でも歩くそうです
しかし、頭を使ってやると犬はすごく疲れるそうなので
コマンドで訓練すれば散歩も短時間でもいいそうです

でも個人的にはやっぱりボーダーコリーは走るのが大好きだと思うのでフリスビーはしてやりたいなと思います🐶





⑥訓練も楽しいと思わせてあげる

やっぱり犬も楽しくないと言うこと聞かなくなっちゃうみたいです
訓練所で訓練士さんとシェリーの動きを見ていたらすごく嬉しそうに真横にぴったりとついていました




他のにも細かいことは色々ありますが、大まかにこのようなことを訓練士さんから教わりました。

娘が生まれてきてからシェリーの散歩に割いてあげる時間が少なくなって申し訳ないと思うこともありますが
これからも少しずつ訓練を続けていきたいです。








↓娘の足をなめるシェリー