10/28日の朝から出産のため入院し
10/30日に無事3105gの元気な女の子を出産しました(*´∀`*)



自分の振り返りなので長くなります🙏




前回、内診が痛いとか色々書きましたが
そんなもの比じゃないくらい
陣痛促進剤が痛かったです( °_° )


陣痛誘発剤の内服(効き目は小〜中くらい)
内診(効き目は内診後小〜中)←されている時は痛み大
陣痛促進剤(効き目は大〜特大)


こんな感じで
1日目は朝から夕方まで内服薬で徐々に子宮口を柔らかくする、けっこう痛みはありましたが、薬を飲むのをやめると痛みは引いていきました。
なので夜はかなり眠れました(´∇`)



2日目は朝から内服薬2錠の後から誘発剤の点滴を7時間ほど、その後人工破水。
誘発剤を使ってからは5分〜1分ごとに強い陣痛の痛みが来て最初はある程度我慢していましたが
途中からは「痛いー痛いー」と呻いていました。
何時間も経つ頃には「痛いー!」と泣き叫んでいました。




でももう人工破水もしたしもうすぐ産まれるのでは(´∇`)
と淡い期待をしていましたが
助産師さんからは子宮口4〜5センチと伝えられ
先生にも明日もまた陣痛促進剤の点滴を2〜3時間して自然分娩でいけるか見ましょう(´-`)
と言われました。


痛すぎて今から無痛分娩に出来ませんか?と先生に言うと今からだと無理だと言われました。


最初は無痛分娩で予約していただけに後悔は大きかったです(´-`)


が自分で自然分娩にしたいと選んだ道なので
それは仕方のないことでした。


点滴後も誘発剤を飲んでと言われましたがもう痛みで気がおかしくなりそうだったので薬を拒否してしまいました。


先生もじゃあ明日にしようと言ってくれ
明日の自分に託しました。


点滴が終われば陣痛の波はあんな酷さで来ないだろうと思っていたのに
点滴後、少し時間が経っても5分ごとに来る痛みに変わりなく、それが夕方から次の日の朝までの17時間続きました( °_° )


本っ当に気が狂いそうでした。
痛みで一睡もできないし、拷問のようでした。
29日の昼前から誘発剤の陣痛で泣き叫び
30日の朝9時まで永久に5分間隔の特大の痛みの陣痛
次の痛みの波が来ることが怖くてたまらなくなりました。



夜中に何度もナースコールを押して看護師さんや助産師さんに泣きながら
「もうやめたい、痛み止めがほしい、今から帝王切開してくれ、」と色んなことを言いました。


旦那も朝まで寝ずにずーっと電話を繋いでいてくれて
陣痛の波が来る度にゆっくり呼吸しようなー
大丈夫ーと声をかけてくれていました。



コロナの中で面会や付き添いができないことで
腰をさすってくれる人もおらず
看護師さんや助産師さんもすごく忙しかったはずなのにしばらく腰をさすってくれたり
優しい声をかけてくれて本当に嬉しかったです。


でもやっぱり何より嬉しかったのは
旦那が眠いはずなのに朝まで電話で付き合ってくれ
よく頑張ったね、もう少しだよーと言ってくれたことでした。



結局誘発剤を使っても自然分娩できるかわからないということだったので
私のワガママで次の日の2〜3時間の誘発剤をやめてもらい
朝イチの帝王切開に切り替えてもらうことにしました。



内服薬や誘発剤やらで33時間ほど陣痛を体験した私は、もう精神的にやられていて
先生もそれを見かねて帝王切開にしましょうと言ってくれました。



手術はすんなりいきましたが
点滴の薬のため体はガクガクとずっと震えが止まらず
手術中も旦那に手を握ってもらいましたが震えが止まりませんでした。


ちなみに背骨の所への麻酔の注射は思っていたより全然痛くなかったです。
痺れは下半身〜お腹〜上半身に少し回る感じ
で耳が少し遠くなる感じでした。
手術は痛みがないことを確認して進めてくれました。


手術中少しだけ動画を撮ってくれてましたが顔は青白く震えていて死にかけの人間みたいでした笑


手術もすぐおわり赤ちゃんを見た時にはエイリアンみたいで
感動というよりはこんな大きいのがお腹の中にいたのかーと思いました笑




旦那の立ち会いは15分間だけだったので赤ちゃんを出してからはすぐ手術室を出ました
旦那が出てから私はすぐに気持ちが悪くなり吐き気に襲われましたが、丸一日と半日ほど食べていなかったので唾液や胃液をノウボンに吐き出すだけでした。
看護師さんに眠ったほうが楽になると言われて何かの薬で眠らされそのまま手術が終わりました。


手術後は他の帝王切開の方と同室で私の体調を管理してもらいました。


術後は薬の効果で2時間ほど震えが止まらず、電気毛布をかけてもらい眠りました
その後は震えが止まると次は暑くなり、熱を出し始めて38℃ほどしばらく続きました。



少し落ち着いてから赤ちゃんを連れてきてもらい
おっぱいを飲ませることが出来ました。
おっぱいを飲ませると子宮が収縮して戻りやすいそうです。
帝王切開の人はおっぱいはすぐに出ないかもといわれましたが私はすぐにおっぱいが出て飲んでもらうことができました(´∇`)



だっこするとお腹から出てきた瞬間はエイリアンみたいだったのに、すごくすごく可愛くて
おっぱい吸ってる姿がとっても愛おしくて
元気に生まれてきてくれてありがとうと思いました。
その時にはお腹の痛みなんて忘れていました笑




帝王切開はエコノミー症候群になりやすくなり足に血栓ができやすいとのことで着圧ソックスとフットマッサージャーを付けられ翌日まで眠りました。



術後は朝まで横になり次の日の朝になってから
ご飯を食べたり尿管を抜いたり立ち上がったり歩いたりとお腹を切った人がすることとは思えないようなことをたくさんしました笑


でも痛くてもノロノロで意外と歩けたしトイレにも個室の部屋へも自分で行けました。
人間の体ってほんとすごいですね。



術後2日目は赤ちゃんに3回会い、おっぱいを飲ませることが出来ました。
毎回しっかり飲んでくれて嬉しいです(*´∀`*)



まだまだ入院は続きますが、とにかく無事に生まれてきてくれて
私と旦那のもとに来てくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
出産の痛みの中ずっと応援してくれた旦那にもたくさん感謝したいと思います。


長くなりましたが、忘れないうちに自分の記録用として残したいと思います。