心臓バクバクで
相手の方に近付いていく



SAKURA
「こんばんはー
夜分遅くに
申し訳ありませんー(営業スマイル)」




とりあえず挨拶からだよね人間


頭下げたようにも見えたが
よくわからん母親
年齢は40すぎなかんじツンツンな雰囲気

変わらず車に寄りかかり
タバコを吸う坊主さん





はい
ファーストコンタクト失敗\(^o^)/
とりあえず話を進めてみる



SAKURA
「今回の事件の詳しい
内容はご存知ですか?」

母親
「なんか娘がお金盗んだとか…」

SAKURA
「ええ、私被害者本人のサクラです。
一応娘さんの方から
お話してもらいますねー」


よーしさくらっぺ!
ここまでは噛んでいない!
噛んでいないぞ!(^〇^)



娘
「サクラさんのロッカーからお金を
盗んでしまいました…2○万
がんばって働いて返すので
お金かしてください…」


頭を下げる犯人


内心お願いします!と一緒に頼んだ私





母親
「うちにはそんな
お金あーりーまーせーん!」




(^〇^)???
一瞬の沈黙


母親がSAKURAに向かって言った


母親
「私が返せってことですか?」


(^〇^)???


こ…これが俗にいう
DQNってやつか!
く…くじけない…!




SAKURA
「今すぐ娘さんを
警察に出すのは簡単です。
しかしながら返済はして頂きたい。

ここではご近所様の迷惑になりますし
場所をかえましょうか」




そう、ここは駐車場
これは時間かかりそうだと判断
でぶはずっと立っていられない

まして立ってると
足ぶるぶるしちゃうわけ
小心者だから



近くのファミレスに移動することに




犯人ファミリーとぶーでーずで車が
分かれる
すかさず会議



SAKURA
「いやーとんでもねーぞ!\(^o^)/」


PIN
「あれはないわー親子だわー」

以前門前払いされたリーゼント
「ね、すごいでしょ」


まじかよ(^〇^)と話を聞く
NOAあんどERIKA



何よりもあのコワモテな坊主彼氏


一言もしゃべってない!
こわすぎだろ!\(^o^)/
何しにきたの!もう!


とにかくもうここまできたら
がんばるしかない
理屈じゃねえ!感情だ!派のぶーでーず


しかしSAKURAは
感情じゃねえ!理屈だ!派寄りだ

あぁぁぁぁぁ困った困った
母親に理屈が通じるのかも疑問


とにかく到着


ゾロゾロ総勢不思議な8名様
御来店でーす!
ドリンクバー8個お願いしますー!




坊主彼氏 母親 娘

( テーブル )

SAKURA リーゼント


で向かい合って座る
目の前に彼氏坊主こえー!(^〇^)




隣のテーブルにぶーでーず
やつらはポテトとケーキ頼んでいた



よし、落ち着いたところで続行
あたしも説明下手なんでもっと
ダラダラしゃべってますが
一応まとめてかきます



SAKURA
「詳しく説明させてもらいます。

今回の事件ですが、私のロッカーの
暗証番号を把握して財布の中から
お金を盗んでいます。何日も何回も。
気付かない私も私ですが…

彼女自身、反省している態度でしたし
働いて真面目に返済するということな
らと、警察に突きだすことは
しませんでした。」



これね、文章にしてみると
下手なりにまとまってそうだけど
実際、途中あれ?なに言おうとしたんだっけ?(∵)アレッみたいな




SAKURA

「ここにいる全員も指紋をとりました。
容疑者扱いされたんです。
それでも彼女が変わってくれるならと、
許してくれたのにも関わらず、一度ではありません。
もう何度も裏切られました。

これではもうお話になりませんから
今日こんな時間に失礼かと思いましたが
お母様に直接お話をしに来ました。」


お母様て言い過ぎやろ(^〇^)と
心でツッコむ私



母親と犯人はうつむいたままだ


ぶーでーずは
とりあえず食べている





フウーー


口から煙を出す彼氏坊主




さっきからなんなんだよ(^〇^)
いらいらするわ





というか親ならまず謝…





彼氏坊主
「口挟むようであれなんだけど……」


げー!しゃべった!\(^o^)/
なななななんですか!!






彼氏坊主


「親ならまず子供がしたことに
謝罪するべきでしょ?」








!!!!?(^〇^)
なんと言いたいこと
言ってくれちゃった!





全員びっくりんこ






なんだか今日
いけそうな気がするううう!(天津風)




つづく(^〇^)プギャアー














リーゼントの車に
ぶーでーず+犯人

ギュウギュウです(^〇^)




内心は
「うーんこのあとどうしよう」

とみんな思っていた
警察よりも返済してもらいたいのが
本音だからだ



しかし車は警察に軽快に走る



SAKURA
「なんか言いたいことあるかな?」


ここでなんか言えば
一旦引き返せたのだが
もう諦めたのか何も言わない犯人


やっと

犯人
「みなさんにまた迷惑をかけて…
本当にごめんなさい」



と言ったところで
警察署に着いてしまった!(^〇^)



前には警察官が1人立っている

かなりこの車怪しい……!
しかもギュウギュウ詰めで
定員オーバーで捕まる勢い




とりあえず
リーゼントに
ミニストップどこにあるか
聞いてきてもらった


丁寧に教えてくれる警察官




リーゼント
「すぐそこだって」



そりゃそうだろ(^〇^)




うーん
これでまた犯人に
警察いくのはハッタリとばれてしまった
このあとどうするか…


みんなヒートアップしている



「よし、実家いっちゃいましょ」



と決まった丑三つ時







まず実家に連絡
夜中にも関わらず
即でるお母さん

スピーカーにしてもらう


犯人
「仕事の人のお金盗んじゃったので
今から話し合いにいきます…」


母
「はあ?あんた警察いきな」


ごもっともですお母さん(^〇^)


犯人
「ごめんなさい…」


母
「今からでしょ?はあ…
わかった」


かなり怖い印象(^〇^)
不安になってきました
やべーな
なんかめっちゃビンタとか
されたらどうしよう




以前リーゼントが1人で実家に
話に行ったときに
門前払いされている


「うちはあの子とは縁切ってますから
関係ありません。」


素直に帰ってきたリーゼント





縁きったきらないは
こっち関係ないやろ(^〇^)




そのときは
私自身も彼女がやったことに
親が迷惑かけられるのも
可哀想かなと思ったので
彼女がしっかり返済していく方法を
とった



しかし二度三度のチャンスを
全て潰した犯人とは
もうお話にならないと判断


実家にいくのは
最終手段である



しばらく車を走らせて
到着



NOAあんどERIKA待機

犯人に先導されながら
SAKURAあんどPINあんどリーゼント

で階段を上がっていく
これがめちゃ長い階段グルグル上るから
体力消耗


しかも最上階かよ(^〇^)



SAKURAは
心臓が痛いぐらいに
バクバクしていた


大人 対 大人

今までとはわけが違う
今回はSAKURA本人がきちんと
相手に話をしなければいけない



酔っぱらえば言葉はでてくるが
シラフは全くしゃべれないという
欠点がある
まして平和主義ぼけ野郎だから
修羅場慣れしていない


怒られることがあっても
怒ることはまずないのだ




今までのぶーでーずのように
きちんと役目を果たせるか
不安になった

恐らくPINちゃんも心配したのだろう
着いてきてくれた



女は度胸や!ガタガタ言わせて
やるんだぜ!

バクバクバクバクバク!(^〇^)



ピンポーン…



出ない…




すると下の駐車場に一台の車が
やってきた

犯人
「あ、あれお母さんのです…」


エーッ(∵)また階段おりんの?
頭もグルグルしながら降りていく




暗闇の中、車のまえに2つの影


ほほう…
噂の母親の彼氏さんか?


180以上はありそうな
がっちりの坊主&メガネ
そしてお坊様みたいな
作務衣(さむえ)を着用



タバコ吸いながら車に寄りかかっている





ちょ…


ちょまてよ(^〇^)








めちゃこえー!!\(^o^)/




逆にガタガタ
言わされちゃうんじゃないの??







いよいよ最終段階だぜ!!!



つづく(^〇^)プギャアー





その日の営業中


ヘアメイクをしながらMINAMIに
報告する


MINAMI
「やっっっぱりね!!!」(ドヤ)




しかしまだ犯人が
コンビニにいないと決まったわけじゃない
裏にいて気づかなかったとか
はたまた場所がまたまた違っていたとか


少ない希望を抱いていた


だってあんなに
追い詰められてまで
嘘つく?(^〇^)


毎日働いてます、がんばってますって
メールしてきて
まさかなあああそんなわけって
思いたい





そして再びやつらが招集される


『よし、会いにいっちゃいましょ』


そう短気なあいつら
ぶーでーず!










いつもの会議室
とりあえず喰らう


リーゼントの仕事終わり待ちの為
ゲハゲハ笑いながら会議


もうぶっちゃけ
みんな犯人に飽きてきた所だ
ここまできて
仮に嘘をついているならば
如何せんどうしようもない

もう決着をつけたい



リーゼントから着信


「寮に帰ってるみたいだね」


よし
時は来た
再びあの寮へ凸撃!!




やけに胸騒ぎがした


なんだろうこの感じ
そう
いつもの動物的感だ!
めちゃ嫌なハラハラ


それを報告したら

NOA
「いつもポジティブすぎるから
そんぐらいがうまくいくんじゃね?」

と言われた



あー確かになあ
と納得した部分もありつつ
収まらない気持ち悪い胸元




ピンポーン



インターホンを鳴らすリーゼント
一列に並ぶぶーでーず



しばらくして
ガチャ………
ドアが開く



SAKURA「おつかれー入ってもいい?」

犯人「あ、はい」


ズカズカ集団が部屋に入っていく

今回はまだ昼間の仕事については
グレー状態なので
おとなしめに座る一同


とりあえずSAKURAが聞いてみた


SAKURA
「仕事おつかれだったねー
なれてきた?」


犯人
「はい!覚えること多くて大変ですけど
がんばってます」



SAKURA
「今日あたしそこのコンビニ行ったら
いなかったみたいなんだよね」



犯人
「あ、今日は8時半に上がらされちゃって……」

SAKURA
「まあ、その前の7時すぎ
に行ったんだよね」



リーゼント
「そんな人いないってよ」



犯人
「いや、ちゃんと働いてます!」





NOA「そこの店長の名前わかんないの?」

犯人「山田さんです……ここに
電話して面接うけました」




犯人が就職雑誌を広げると
確かにコンビニの求人がのっていた




NOA「じゃあ今からそのコンビニ一緒に
いくべ」

ハッタリをかましてみる


犯人「はい、わかりました」



うーん
やっぱちゃんと働いてるっぽいなー
とぶーでーずも
心の中で思う


今日はPINちゃんが
暴れずに済みそうだ






ERIKA「これで嘘だったらどうなるか
わかってるよね?うちらも
疑いたくないけどさ、
本当に嘘じゃないんだよね?
ね?ね?」←しつこく


SAKURA「ちゃんといってみー?」←優しく



しばし沈黙



犯人「……………働いてません…」


え




えーーーーーー!!(^〇^)



一気にぶーでーずの目付きが変わる


呼吸するように嘘をつける
犯人がもう可哀想になった

ひどい!
あの毎日のメールはなんだったのよ!
なんて彼女風な気持ちをもちつつ





SAKURA「この前、約束事書いたの
覚えてるかなー?
嘘はつかない。
それを破ったらー?」


犯人「警察に…………」




あえて本人に再確認させる
ちっちゃいSぶり(^〇^)←どえむ




SAKURA「警察いかないと思ってる?
今回はだめだよー」


犯人「…………ごめんなさ」
NOA 「ほら行くよ!」


NOAちゃんが犯人を引きずる


犯人「ごめんなさい!警察だけは…!」



泣きながらしゃがみこむ犯人
お構いなしに引きずる
もうそれは
旅行のキャリーバックに見えるぐらい
スッチーのあちゃん




すげえ…!
素直にびびるSAKURA・ERIKA



壁の端に怯えながら座り込む犯人

犯人「ごめんなさい!ごめんなさい!」

NOA「ううん?もう何回も聞いたよ?
演技はいいから早くいこ?」

↑めちゃ近くで優しく言うNOA
すげーーーーこえーー(^〇^)



PINちゃんも犯人を起こそうとする


あっという間に
NOA・PINにより外に連れ出された


取り残された
SAKURA・ERIKA・リーゼント


あれ?まじで警察いっちゃうの?
NOAちゃん予想外にブチギレてるけど
このあとどうする?



とまぢで悩んだ


後にNOAは語る

「迫真の演技がんばりましたよ
ブチギレたら止まらなくなって
引きずっちゃいましたけど」


女優すぎる
私達までもびびらせるほどの
素晴らしい演技だった




さあ
いよいよ警察にいっちゃうよ!

続く(^〇^)ぷげー!