立川立飛歌舞伎 | あそびをせんとや

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義経千本桜 忠信編
「伏見稲荷鳥居前」
素顔もかわいいので、なんとなくずっと〝男の子〟のような気がしている鷹之資さんですが、声も所作もかっこいい立派な青年です。脳内の更新をしておかなくてはなりません。
踊りの上手さでしょうか、身体能力も素晴らしく、跳びますねぇ。
〝奇跡の六十代〟も、お美しうございました。
「道行初音旅」
壱太郎さんの静御前も、お美しうございました。安定の女形さんです。
團子さんもキリッとカッコよく、〝ご両人!〟は錦絵のようでございました。こちらも、跳びますねぇ。
待ってました!猿弥さん!最高です。
「川連法眼館」
声も足腰も衰えていない寿猿さんに、励まされます。
フケても美しい笑也さんに、見とれます。
宙乗り後もすぐに出てきて、いつにも増して忙しそうな狐忠信、青虎さんの大奮闘です。




開演前の解説も、今更ながらに「そうなんなだぁ。」と気づくことがあり、ためになりました。
壱太郎さんは、お話し・解説がお上手です。


立川ステージガーデンは、初めての会場でしたが、広々と開放感がありました。
1階の上手側通路側の席でしたので、気持ち良く観ることができましたが、他の席からの観え方はどうなのでしょう。きっと次もあるでしょうから、情報を仕入れておかなくてはなりません。


何年ぶりかで、中央線に乗りました。三鷹に住んで、吉祥寺でアルバイトをしていたことがあり、懐かしく車窓を眺めながら立川で下車しました。
たぶん初めて来たと思いますが、駅前には伊勢丹も高島屋もあり賑やかな都会〜!だけど自然もいっぱいの街ですね。
次は、お散歩する時間も入れてうかがいます。