長々と文章のせてきましたが、

R子とは、高校生の時期はほとんど会うこともなく過ごす事ができました。

このまま会うことはないだろう。

そう思っていました。

卒業後は島を出たので、本当に思っていました。


なのに、なんの悪縁なんでしょうか。

R子はまた、ある日突然目の前に現れたのです。


その日はアルバイトの帰り。

当時、私の住んでいたところの近くには2つのコンビニがあり、その1つでアルバイトをしていました。

通り道が違うので、もぅ1つのコンビニにはたまにしか寄りません。

その日は早く終ったか何かで、もぅ1つのコンビニに寄ってみたんだと思います。

フラフラっとみたあと、、レジに立ちました。

すると「◯◯?」と、私の名前を呼ぶ店員。

顔を上げると…


R子がいるではありませんか。

(なんでお前がここにいるのだ)


久しぶり~なんて話しをし、地元で同窓会があるから皆と連絡しあってる。◯◯のも教えてと聞かれ、正直嫌だったけど、断れずにメアドだけメモを渡して店を出ました。


家に着いてから、深い後悔が襲ってきました。

なぜ今日あの店に寄ってしまったのか

なぜ連絡先を教えてしまったのか

同窓会なんて行くわけないし


ってか恐いよ。なんで地元出たのに同じ地にいるんだよ。


だめ。ムリ。

そう思ってすぐアドレスを変更し、

そのコンビニに行くのもやめました。



続きます