今日も釣ってる?🎣
どうも〜suですー☺️
ということでですね、
今日も今日とて釣りについて書いて行きますよ!
【データ】
2021年7月11日(日)12:00 -17 :00
@遊漁船アクアマンさん
#ジギング
【本編】
青物と戦いたい!!
あの強烈なヒキを味わいたい
かけてからの駆け引きをしたい!
思い出すのは2年前の9月。
釣りを始めて2度目の釣行。
私が釣りにどっぷりハマるきっかけを作った好敵手。
↑東扇島西公園で釣ったブリ(イナダ)
思えば、あれから約2年。
ブリ族を釣っていません…
そんなこんなでやってきた積丹半島は
遊漁船アクアマンさん!🛥
なんとオフショアデビューしちゃいます!
12時過ぎに余別漁港を出発し、
波風を感じて10分。
神威岬の沖のポイントにやってきます。
今回は私suとakとの釣行です。
船には、私たちの他に6名のグループと船長。
そしてオーナーのトムさんが乗っていました。
「着きましたー70mですー」
船長の掛け声と共に、
乗員たちが一斉にジグを投じます。
私たちはというとオーナーに
ジギングの基本をレクチャーいただきます。
「まずは着底。瞬間にベールを起こしてリールをふた巻き。そこからワンピッチジャーク 。だいたい20回くらいしゃくったらもう一度着底させる。」
実演するオーナー。
優しい声色と表情に反して、
鬼のように激しいジャーク!
私たちも見様見真似で行いますが。
もちろんうまく行きません。
やはりオフショアの釣りは
ショアの釣りと一味違う…
一度なんちゃってのジャークを終え
現実に打ちのめされていると
😳「き、きたー!!」
逆サイドで釣りをしていた方に
ヒット!!!
そちらを見やるとロッドが海に向かって引き込まれるように曲げられています!
私たちは、ファイトを見学することにし、
初対面の同行者の行方を見守ります。
3分ほどのファイトののち、
見事ブリをランディング
5キロほどの良型です!
これ、人が釣っても感動しますね🥲
ショアだと隣の人が釣ると羨ましいですが、
オフショアだと同行者が釣っても嬉しいです笑
興奮冷めやらぬうちに、
私たちも続こうと、ジグを投下!
しばし待ってから着底。
そして、ジャーク!
シャキシャキシャキシャキ
さっきよりはうまく
しゃくれているかもしれません。
しかし、相変わらずピッチが安定しません😂
とりあえず、練習あるのみだな。
そう思いながらもジグをしゃくっていると。
ドン!!!
突然岩にでもぶち当たったかのような感触があり、
ロッドが根本から曲がります!!
🙆♂️「え、これって?」
ジジジジーー!!
疑念が確信に変わった瞬間!
リールが悲鳴を上げて糸が出されます!
🙆♂️「き、きたー!!!」
確実にかけるため追い合わせ。
そしてファイト開始!
リールを巻く巻く巻く。
しかし流石にブリ。激しい抵抗。横に走る。
走っている間はドラグに任せて泳がせる。
足が止まった時に一気にリールを巻く。
この繰り返し。
ある程度浮いてきた。
しかし、
🐟💨💨💨
足元に走る。
船の下はいけない!!切られる!
潜られないようポンピング。
浮かせにかかる。
船下への刺さり込みはなんとか回避。
そして、
🙆♂️「見えた!!デカイ」
立派な魚体。白い腹、そして黄色のライン。
🙆♂️「久しブリだな…」
(ごめんなさい何でもないです)
ブリは水面でも必死の抵抗。
力をいなしながらこちらを向かせます。
そして、船長がタモ入れ!
達成感と程よい疲労。
なんと開始数分で
オフショア初釣果を上げられました😂
嬉しすぎる!!
ーーーーーーーーーー
時刻は14時頃。2箇所目のポイントに移動。
ベタ凪潮止まり中。
たまに魚影反応があるも、
食い気がないのかヒットならず。
あれ以降、誰もブリをかけられていない状況です。
14時半頃目視できるギリギリにナブラを確認し、
船を寄せるも、ヒットならず。
回遊を待つ時間が始まります。
私はというと
だいぶワンピッチジャークにも慣れ、
軽快にしゃくることができるようになりました!
一方、akはというと…
😱「………」
船酔いでノックダウンしていました。
酔い止めは飲んできたのですが、
効き目が薄いのか。
優しい同行者さんに追加の酔い止めをもらい服用。
😱「おええええ」
♻️⭐️🍙♻️⭐️♻️
リバース。もらった酔い止めまで。
皆さんごめんなさい。
船長がポイントを移動。
(本当にごめんなさい)
75mでーす。
船長の合図を聞き、ジグを投下!
スッキリしたのかakちゃっかり復活
元気よくロッドをしゃくり始めました。
私も負けていられないと
ワンピッチジャークを開始!!
着底。まきまき
シャキシャキシャキシャキシャキシャキ
ガン
何かに当たるような感覚!!
少しステイ。
しかし、続かず、、、
🙅♂️「今当たったのに!!」
😏「当たった時はしゃくり続けないと」
オーナーがアドバイスをくれます。
経験不足。。。。
とても悲しい。
オーナーや1匹目のブリを釣った方にも
当たりがありますが、ヒットに持ち込めないよう。
船長曰く、
(ブリが)乗らないのは活性が低いからとのこと。
活性は低い。。。
しかし、魚はいるということで
希望は持てます!!
😏「これは釣れそうだなあ」
オーナーがakのジャークを褒めます。
そのとき、
フワッ
😳「あれ、まつったか?」
突然、akのロッドから重さが消えます。
次の瞬間、ジグの重みを遥かに超える重量が
ロッドに乗しかかります。
😆「きたー!!!」
akに待望のヒット!!
約3時間ぶりのヒットに船内のボルテージもMAXに!
し、か、し
😅「なんか、重いだけかもしれない」
ロッドこそえげつない角度で曲がっているものの
青物特有の走りがありません。
😭「もしかするとこれは」
フグ?平物?
一同の脳裏にそんな弱気な獲物の影がよぎります。
残された望みにかけてリールを巻くak。
大人しくなった船上では各々ジグを投下。
私も自分の釣りに戻ろう。
そう思った瞬間、
ジジジジジー!!
目の覚めるようなドラグ音。
突然走り出した獲物。
これにてブリであることを確信します!!
🙆♂️「いよっしゃー!!がんばれー!!」
ブリのダッシュが止まるのを待ち、
再びリーリングするak
😂「おへそいたい…」
腹部にあてがったロッドがakのお腹に刺さる!
🙆♂️「弱音吐かないで!」
走られること数度。
オーナーと船長のアドバイスや
同行者の応援のかいもあり、
ようやくその魚体が明らかになりました。
😳「でっかい!!!」
私が釣ったものより一回り以上大きいその姿を見て、
興奮がおさまりません!
🙆♂️「がんばれ!!!」
見えてきてからも、最後の粘りを見せるブリを
根性でねじ伏せるak!
釣りを始めて一年と少し、
ここまでやるようになったんだと感動。
少し泣きそうです😢
すごすぎる🙌
akは完全にノックダウン!!
燃え尽きた幸せそうな表情をしています。
私もサイズアップしたる!!
そう誓ってジグを投下するも
その後ドラマは起きず、、、
最初にブリを釣った方が
57CMほどのヒラメを追加し終了。
15分ほど船に揺られ、元の漁港へ。
オーナーと船長に感謝を伝え、同行者に挨拶。
みんな本当に素晴らしい方々でした😊
蓋を開けてみれば船中3本と
中々厳しい日だったようですが、
はじめてのオフショアで
2人ともブリを釣り上げることができて大変満足🙌
これだから釣りはやめられねえ!
【今日の釣果】
ブリ×2 (ワラサ、ブリ)
クサフグ×1
【目標】
・アキアジ5本
・海アメ 済
・サクラ 済
・ソイ30UP(南防波堤)
【まとめ】
・華々しいオフショアデビュー!
・ブリのファイトは楽しすぎる
・ヒットは全てハイピッチのロングジャーク
以上!読んでくれてありがとう☺️
次回も見てくれたら喜びます✨