入院しました。
白黒の方ですが、もう、かなりの高齢で、
うちの娘が6歳で、小学校に入った頃にやってきたので
16、7年めくらいでしょうか…
2週間前くらいから食べなくなってきて、だんだんと痩せ細り行動もおかしくなり…やたら外に出ようとする…
今朝、目やにがもう、尋常ではなくて、足元もふらついていたため、ダクタリ動物病院に連れて行きました。
腎臓がかなり弱っており、脱水症状と歯槽膿漏が激しく、(それで食べれなかったんだ…)糖尿病も併発しているかもしれないとのこと。
何年か前、尿道結石の手術をした時に実は、
「猫エイズ」を宣告されていました。(人間には全くうつらないとのことですが)
それからは外には絶対出さないで家の中だけで大事に飼っていたので
特に他の病気も併発せず、ここまで生きたのは、
「頑張りんさったよ~!」
と、ダクタリの先生には言われました。
トシがトシなので、もう、きっと、長くはないのでしょう…覚悟しておかないと。
とは思いつつ、病院に置いて帰る帰り道、おいおい泣きました…
ロック(通称・ろっくうぴゃん、オス)は、うちのかけがえのない家族ですから。
すると、帰ってから深夜に、今は大阪にいる娘から珍しくメールがあって、
「ロックの写真、いっぱい送って!」
と一言。
びっくりして、ロックが入院したことを電話で話すと、
ここ2、3日、娘の夢にロックが度々出てきてたそうだ…
娘は、小学生の頃、仕事の遅い私の帰りを待って、よくロックと一緒に留守番をさせていたので、兄弟のように感じているのだろう…
すごいなあ、と思った…。
ますます泣けてきて、今日は親娘で眠れそうにない。
もう一匹ブルー(通称・ぷるっぴゃさん、メス)の方は、ロックより若いのにおととし乳癌で死んでしまっていて
近いうちにロックがいなくなってしまうとすると、
うちにはもう、ペットは
人間のオス・クサシ(彼氏)
しかいなくなってしまう…
そう思うと寂しくてしょうがない。