悪性リンパ腫になってから、もうすぐ4年。

一度はもうダメかもと思っていましたが、今のところ寛解が続いています。

病気がわかった時、治るかどうかわからずとても不安でした。もしかしたら最重度の知的障害のある次男を置いて逝くのかと、本当にどうしようかと思っていました。

次男は私以外に面倒を見る人がいない。


次男が3歳の頃、私がぎっくり腰になり全く動けないことがありました。

旦那は仕事、次男が起きる前に出かけ寝てから帰ってくる(ひどい話です)のでワンオペ育児でした。


長男はこの頃引きこもっていて、当てにならない😢


通っていた訓練会に相談して、緊急一時保護制度を利用して、ヘルパーさんを派遣してもらいました。


その時に痛感したのは、体が動かない時に色々手続きをするのがとても大変😱


動けるうちに何かあった時に備えておかないと、ダメだと思いました。


福祉サービスを受けるためには、自分で申請しなくてはいけません‼️


困っていることに対して、どういうサービスを使えるかなど、以前は自分で調べ申請していましたが、今は計画相談(障害のケアマネの様なもの)のサービスを使う事ができ、困ったときに相談ができるので、だいぶ負担が減りました。


次男の進路先を決める時に、親の亡き後の為に入所施設を併設している所と探し、運良くそこに行く事ができました。


悪性リンパ腫の治療の時も、この施設に通所していたので、入院時や外来での抗がん剤治療時には短期入所などでずいぶん助けてもらいました。


障害認定を受けるためには、できない事を具体的に挙げる訳ですが、こんなにもできないと現実を認めるのがとても辛かったです。


頑張ってもできないものはできないんだし、事実だからと開き直っています(笑)

 



ここで一息


キャットゲートをよじ登る事を覚えてしまいました。





猫はヨギボーが好きなんでしょうか❓盗られています。