母親を悩ませる「罪悪感」。
子供の様子に「自分のせい?」と思ったり、
自分を優先することに申し訳なく思ったり。
母親の罪悪感って本当にいらなくて、
自分が苦しいだけでなく子供にも影響を与えます。
今回の記事では、
なぜ罪悪感を抱えてしまうのか
子供にどんな影響を与えるのか
についてお伝えします。
これらを知ることで
罪悪感を手放していく助けになるはずです。
自分自身の在り方を見つめていないと
難しい内容になってくると思うので
これまでの配信を読んでから見ていただくのを
おすすめします。
ではまず、罪悪感が強い方の特徴として、
・他人の不機嫌を「自分のせいかも?」と考える
・頼まれたことを断れない
・自分を優先すると申し訳ない気持ちになる
・悲しんでいる人を見ると「なんとかしてあげたい」と感じる
・迷惑をかけていると感じる
・空気を読める
・相手の感情がよく分かり優しい
・人間関係でよく疲れる
などがあります。
これらが起こってくるのは
他人と感情の境界線を
引くことが出来ていないからです。
本来感情は、生きていくためのツールであって
感情をどう扱っていくのかはその人自身の責任です。
ですが、罪悪感が強い人は
他人の感情の責任までを自ら背負ってしまうんです。
人間みんな1人に1つ、
脳と心臓がついているから生きていけます。
「感情」も「考えること」も
その人だけのものなんです。
なのに、感情の境界線が引けないと
自分の不機嫌を他人のせいにする
怒りを他人にぶつける
などが起こってきます。
そして、そんな在り方は世代間連鎖で繋がっていきます。
お母さんを思い返してみてください。
いつも不機嫌だった
いつも幸せそうじゃなかった
他人の感情に引っ張られていた
など、ないですか?
お母さんが感情の境界線が引けない人だった場合、
子供もお母さんの感情の責任を
「自分のせいだ」と背負うようになるんです。
だから、
お母さんに心配させない
お母さんを悲しませない
お母さんを怒らせない
お母さんを助けたい
と、いい子でいます。
この感情を背負いすぎた結果が問題行動です。
参照→子供の困った行動をやめさせない方がいい理由と母がするべきこと♡
ですが、本来子供であっても他人です。
母親の感情の責任なんて背負う必要はありません。
母親の感情を背負うことで
押し殺してきた自分の感情は
消えて無くなることもありません。
そして家族を持ち、
夫や子供という近い関係になってしまうと
溜めてきた感情が爆発し、
自分が背負ってきたように
自分の不機嫌を相手のせいにしてしまう。
社会では、苦しみながらもなんとかやっていけたのは
他人の感情を自分の責任にしてしまう在り方だから。
関係が薄いと、
自分が我慢すればどうにかなることも多いです。
ですが、その吐口が家族になってしまったり
自分1人ではどうしようもなくなって
心と体に限界がきてしまったり。
境界線を引けないことで
こんなにも拗らせてしまうんです。
ただ、そうなってしまう人は
とっても愛情深いという性質もあります。
それだけ、お母さんを守りたかったということだから。
ですが、その在り方によって
大切な存在を傷つけてしまうなら本末転倒。
だから、
他人の感情の責任は、
ちゃんとお相手にお返しして
自分の領域を守って
自分の幸せに責任を持って
生き直していったらいい。
自分を優先すること、
相手の感情を背負わないことは、
優しさです。
相手の人生に踏み込まないほど
その人にとって必要な学びや気づきが起こるから。
依存させない方がいいんです。
そして、自分が幸せであればあるほど
大切な人を救えます。
愛は溢れたもので与えられる
というのはよく聞きますが、
表面的な言葉より在り方の方が影響します。
科学的にも説明されていることで、
人間は「神経同期」をするんです。
人間っていうのはそもそも
協力して生きるように設計されて作られているので
他人の状態を瞬時に読み取る力があります。
そして相手の呼吸や、表情、声色、感情などを察知し
自律神経が同じ状態になるんです。
だから、イライラしている人といると
こっちまでイライラしてくるのは
この仕組みのせいなんです。
この情報から、「私の不幸はあの人のせい!」と
他責をするための材料にはしないで欲しくて(笑)
人間は影響しあって生きているから
自分がいい影響を人間になり
心の安心を与えられる人になろう
それが、大切な存在を
ちゃんと大切にするということ
ということが伝わったらいいなと思います。
今日は、罪悪感が強い人の本当の原因についてお伝えしました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♡

