お盆ですね。
タローの初盆である。
タローの体調の異変に気付いてから一年が経った。
昨年の7月に腎臓の半分が
機能していないと告げられ
年を越せるかどうか…と。
まだ、四才なのに…
旅立ったのは11月のことであった。
一時は体調も安定していて
もしかしたら、診断よりもっと生きられるのでは?
と、期待すらしたが
予想より早いお別れになってしまった。
もっと早く受診していれば…
お水を多量に欲しがること、
オシッコか水のように透明で
沢山出ること。
そのサインに自分が気づいてあげていたなら。
ごめんね、ごめんね。
たっくんごめんね。
どのタローも愛しくて。
きっとお空の上では
相変わらずの愛嬌で
走り回ってることでしょうね。
blogで知り合いのあの子(ネコ)が
虹の彼方に向かうと知ると
いつもタローにお願いしている。
○○ちゃんがそちらに行ったよ。
こんな姿の子だから
タロー、挨拶してあげてね。
お友だちになってあげてね。
優しくしてあげてね。
頼むよ。
とお願いしている。
タローはとめちゃんにも
優しくしてくれたからね。
ワンパクで
食いしん坊で
淋しがりで優しいタロー。
霊園の慰霊祭には
タローに向けた灯籠を流していただく。
メッセージには
いつまでも大好きだよ。
と記した。
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