大和は再び話しにやってきた。
正直、今回の話し合いには身の危険を感じていたので、何かあった時には、逃げれるように逃げ場の確保と、すぐに助けを呼べるように携帯の準備もしての話し合い。
大和が部屋に入ってきたとき、大和が変なもの持っていないかチェック。
前回と同じように、ソファーに腰をかけて話始める。
大和「離婚するときには、今月中にお金用意するって話やったろ?用意できんって言ったらどうなる?」
サクラ「お金の話は聞く耳ないっていったでしょ」
大和「正直、消費者金融に行っても思ったほどお金が借りれなくて、今はすぐに情報が回るのか借りれても2社までで・・・それに、最近彼女とも毎日、別れることも含めて話し合いをしてる。」
話をまとめてみると、
「自殺未遂をして、目が覚めてきた。友達・兄弟をなくして、借金を背負ってまで彼女と一緒にいたいという気持ちがなくなった。それとりも、ここ数日家に帰りたい。と、思うようになってきて・・・今日は、彼女と別れたいような、別れたくないような。家に帰りたいような、帰りたくないような・・・っていう自分の気持ちを確かめたくて、モモとサクラに会って話しをしたかった。彼女とは、些細なことだけど価値観が違うことに気がついて・・・本当は、ずっと前からなにか違うな・・・とは感じていたけど、愛があったら大丈夫って思ってた。今、俺はサクラとこうやって、穏やかに話しをしてるけど、彼女とはこんなに静かに話しが出来ない。なんか、感情的になるというか・・・すごく疲れる。彼女は親に勘当されてるし、彼女の環境を考えたら別れることにためらいもある。でも、彼女個人だけを見たら、今は別れたい。それで、もしサクラが復縁してくれるなら・・・と思って・・・サクラが、「離婚!」って言えば、帰れない訳だし・・・」
サクラ「私の意見あっての、大和の決断じゃなくて、まず!大和がどうしたいかじゃないの?大和の意見があって、それで私が考えるのが筋じゃない?」
大和「そうだね。なんか、大体自分がどうしたいのか、わかってきたような気がする。今日は、彼女にも内緒で来たかったくらいで・・・、これから、帰ったら当然話し合いの内容聞かれるし・・・復縁の相談してきた。なんて、言えないし・・・慰謝料待ってもらうことにした。なんていうと、離婚決定したみたいで困るし・・・」
なんて、どうやって彼女に今日の言い訳をしようか悩みながら帰っていきました。
風向きが変わってきました。
あんなに、考えて離婚の決心をしたのに、復縁ですか・・・正直、悪い気はしませんでした
サクラのアホタレ~゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o。
どうしたら、いいのでしょうか・・・。
まさか、自分が離婚しなくてもいいかも・・ってことで悩むことになろうとは思ってもいませんでした。
まあ、大和も考えて決断するとのことなので、愛人と別れないかもしれません。
それなら、それでも、良いです。
復縁するとなると、本当にこれで良いのか・・・モモの為には、本当の両親の元で・・・当たり前の状況で育ててあげたい。
母親としての意見は「復縁」。
女としては・・・悩みます。