遺伝カウンセリング③ リンチ症候群 | 癌サバイバー。経過観察中。

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来週、大学病院で遺伝子検査をすることが決まりました。私がリンチ症候群なのか、リンチ症候群関連腫瘍の原因遺伝子4つから、どの遺伝子かを明白にさせるために検査をします。


遺伝カウンセリングの内容ですが

リンチ症候群とは?からカウンセリングが始まりました。私は、病院から資料を貰い読んでいたので、ある程度はリンチについては知識がありましたが、カウンセラーさんの説明がとても丁寧でわかりやすく、より理解が深まったと思います。


☆リンチ症候群☆

大腸がんや子宮体がんをはじめ、卵巣、胃、小腸、肝胆道系、腎盂、尿管などにもがんが発症しやすい。


脳腫瘍や皮膚がん、乳がんを発症することもある。


500人に1人位いると言われているが、個別の病気として診断されているものの、リンチ症候群と診断されていない場合もある。


かかりやすさがあるため、比較的若い年齢で発症する傾向や、1人でいくつかのがんを経験することもある。


かならずしも全員が、がんを発症するとは限らない。


MSI検査が陽性のことが多い。



カウンセラーさんが「mocoさんは、リンチ症候群の可能性は高いと思います」と言われました。


40歳で腎細胞がん 41歳1ヶ月で子宮体がんを発症し

MSI検査では陽性でした。

母も陽性。



リンチ症候群は、がんの中でも大腸がんを1番発症しやすいみたいてす。2番は、子宮体がん。

主治医からは、胃と大腸にがんが発症しやすいと教えて頂いたのですが、胃より大腸だそうです。


カウンセリングの内容が長いので、今回はここで終わりにします。


続く。