ペットは家族。災害の備え | ٩ ಠ_ಠ و Jewel♡

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クリスマスイブに来た保護っ子 Jewelの日記
繁殖犬リタイア 保護っ子卒業 !
癲癇との戦いに勝つ!٩ ಠ_ಠ و
第2のワン生 楽しく行くぞっ\ಠ_ಠ/ハイ♡









7月には豪雨災害。
その次は、台風21号。
そして、今回の北海道地震。
被災された皆様方には 心より御見舞い申し上げます。




先日の台風では、外出などするレベルではない爆風の中
最も酷い時間帯に運転しなければいけない状況になり出動〜



走行中に、前方からフロントガラス程の大きなトタン板が回転しながら吹っ飛んできました。
私の車のパンパー正面にぶち当たるという災難。
その場に停止する訳にもいかず、風圧でトタン板は張り付いたまま車を停止できる場所を見つけるまで走行する形に。
途中で張り付いたトタン板は外しましたが、
フロントガラスに突き刺さらへんかてよかったわ。
と周りに言われ、初めてゾッとしました。
ちょっとショックな出来事でしたが、
その後の北海道地震に比べたら どーってことない出来事になりました。





台風が過ぎ去り、今度は北海道地震


北海道に住む知人は、何が起こったのかわわからず何もできなかった。と言っていました。

ライフラインは止まってしまい、停電のため、テレビからの情報収集は出来ず
いちばん 情報が必要な被災地の方々は、地震が起きたことは理解できても
被害の全貌はわからなかったそうです。




他人事ではないです。


避難リュックは備えてあるものの
いつかのその時は、持ち出せる状況であるのか…

外出先で地震に遭遇したら…



先代たち生前の頃
我が家では、家族が離れている外出先で大地震が起きたら
集合場所は自分の家。と決めていました。



早く帰った人は、マンションで留守番の先代トリオを救出すること!
救出ののち、わたしの実家に集合する。

幸い実家の物置には、キャンプ用品があるので、
私はワンコたちとテントで過ごすことが出来るかもしれません。

夫よ、あなたには避難所で私の食料調達を任せるよ!


こんな会話をよくしました。





そして、現在のワンコは、ジュエル…


気がかりなのは、ジュエルの薬
毎日、決まった時間に必ず飲ませなければいけない薬があります。
避難リュックに薬を入れておいても、
リュック自体を持ち出しできない状況だったら…


被災地では、薬がないと命に関わるコもいるはずです。
今、薬の必要なコたちはどうしているのだろう…

そして、ジュエルも、他人事ではない話です。








以前、ブログに載せた ジュエルの首輪





こちらは外出用
わたしの連絡先と我が家のジュエルフルネーム
裏には、
ジュエルは、薬が必要なコです。
保護してくださった方は必ずご連絡ください。
のメッセージ











家の中では、軽く柔らかいものに変えています。
家用には、このカプセルが付けてあります。


これ、ご存知の方もみえるかと思いますが









フタを開けると、こんなロール紙が入っています。








水に濡れても大丈夫なロール紙





広げると 向かって左側には
名前と、住所、連絡先が記入できるようになっていて








油性ペンで記入します。





向かって右側には、こんなコメントが印字されています。










そして、このロール紙の裏にも









ジュエルと、私どものお願いを書き込みました。




カプセルは、ねじ式でパッキンも付いていて防水になっています。
ロール紙に書き込んだ文字も、濡れてもにじまない╭( ・ㅂ・)و グッ !




家の中にいても、何が起きるかわからないので
念のため、お守りです。




先日の『 ジュエルの夏 』プログの
キャンプ場の動画でジュエルが歩くたび
シャリンシャリン♪ と聞こえた音についてご質問がありました。
それが、ジュエルの鑑札と、このカプセルが当たる音です。




キャンプ場では、外用、家内よう、鑑札で
 トリプル装着していました(((;◔ᴗ◔;)))


結果、ジュエルが動くたびに聞こえる鈴のような音までも、
ある意味 お守りになりました  ಠ_ಠ///




このカプセル、時々 首輪に装着しているワンちゃんをみかけます。
意外と、こんな仕組みになっていることは知られておらず、
ただの飾りと思われている方もみえるようです。



これを装着しているワンちゃんが、迷子になっていたら
カプセルを開けて家族に連絡をしてあげて下さい。


離ればなれにならないことが1番なんですけどね。









私の勝手な思いですが、
人間が優先とされるのはわかっています。
でも、ペットも家族
持病のあるペットや、ケガをしたペットも
薬さえあれば助かる命もあるはず
ペットにもお医者さまがいてくれたら…

実際、被災地にいたらこんなこと言えないのかもしれませんが、
ジュエルの薬のことを考えていたら不安になった話です。