前にも チラっとブログに書きましたが、
ジュエルが癲癇の発作を起こしてから
毎日、思いついたこと、気がついたこと、
些細なことを なんでも手軽に記録できるように
スマホの日記アプリにジュエルメモを書き残すようになりました。
先週から、ジュエルの発作は、落ちついていましたが、
昨日、雪が積もる。
と、天気予報が言うておりました。
夕方から降り始めた雪はあっと言う間に積もりだし
ジュエルが始めての 雪にどんな反応をするのか
楽しみにしておりましたが、
その反面、実は、とても心配していたことが…
雪による気圧の変化は、ジュエルの癲癇に影響があるかもしれない…
ずっと不安に思っていた事。
もし、ひとりで留守中に発作を起こしたらどうしよう…
本当なら、仕事を休んで一緒にいたいところ…
でも、休むことはできません。
心配な、心配な、長い１日となりました。
仕事が終わり、猛ダッシュダッシュダッシュで帰宅。
いつもなら、ジュエルが興奮しないよう、
帰宅してもすぐには抱っこしないようにしていますが、
昨日は…
ジュエル！ …と声をかけながら、すぐに駆け寄り
くちのまわりのヒゲを確認しました。
発作を起こすと いつも大量のヨダレが出る。
もし発作を起こしていたら、ヒゲによだれの跡があるはず…
あ…ヒゲ… パリパリ…
ヨダレが乾き、ヒゲが固まっているように見えます。
もしかしたら、ひとり留守中に発作を起こしてたかも…
発作の後、意識が戻るとお水を、何度もがぶ飲みしながら
廊下を行ったり来たり徘徊します。
正直、これだけで本当に発作が起きたのかは、わかりませんが、
でも疑いを消すことはできません。
ただ、帰宅したわたしに、飛びついて抱っこをせがむ姿は、元気そうでした。
なんでもいいよ。よかった。元気でよかった。
ひとつの命を迎えることは、
病気があろうとなかろうと、
これから起こり得るいろんなことを想定し、
受け止め、守ってあげなければいけないと思います。
一緒にいる時は、守ってあげられる。
でも、一緒にいられない時もある。
この子を守る手段をもっとたくさん用意してあげなければいけないと思いました。
私は、毎日、天気を気にするようになりました。
もし、ジュエルの発作が天候と関係があるのなら、
気をつけてあげられることがあるかもしれない。
少しでも不安があるのなら、
ジュエルを実家の母のところにつれて行ってあげようと思いました。
何も起こらなければ、それでいい。
心配しすぎたね（笑）と笑って済ませられたら それでいい。
天候の変化は、避けられないけれど、
もし発作が起きても、ジュエルにケガのないように。
ジュエルの発作が治まり、意識が戻った時に
誰かが声をかけてあげられるように。
ジュエルが安心できるようにしてあげたいと思います。