・キャラ崩壊
☆オッケーの方はお進みくださーい☆
「………であるからしてこの数式はここに当てはまります」
あれ?彼がいない。
サボりかな??
本当に彼はサボるのが好きなんだから……。
いつもの芝生かな??
あそこは彼のお気に入りの場所だから。
「おや?カルマ君がいませんねぇ。」
「先生、僕呼んできます」
「おや、渚君。 ………いいでしょう。任せます」
「はい。」
僕は教室を出るとカルマ君を探しに行った。
-教室では-
「まったく…カルマ君にはお仕置きが必要ですね。誰かいい方法知りませんか?」
「あ、そういえば。カルマって渚の事すっごく気に入ってるらしいよ。」
「何かそれ聞いた事あるー!よく二人でいるしね!」
「いじめとまではいけませんが、少しお仕置きしてやりましょう。授業をサボらなくなったらそれはやめましょうか。」
『はーい!』
「渚…カルマ君…何かヤバいよー……」
この事を僕らはまだ知らなかった。
-渚達は-
「カルマ君!やっぱりここにいた!」
「渚君。」
「先生達怒ってるよ。教室戻ろう?」
「君の頼みならしょうがないな……」
「早く行こう!授業終わっちゃう!」
「あ、その前に…」
「え?」
僕は肩を引き寄せられるとグイっと180度回転させられキスをされた。
「ちょっ、カルマ君!」
「いいじゃん、俺らこういう関係だし。」
「そうだけどー!!」
そして、教室に戻ると……
「おや、二人共、遅かったですねぇ、早く席に着きなさい。」
「はいっ!」
席に着くとヒソヒソ声が聞こえてきた。
「なぁ、本当にやるのか?」
「だって、ちょっとしたお仕置きだろ?」
「だからってあそこまでするかねぇ?」
何の話だろう?と耳を傾けると
「でも、カルマに押お仕置きするだけなのに渚を…なぁ?」
「でも、それが一番手っ取り早いんだぜ?」
え?カルマ君にお仕置き??
「えーと、じゃあ、渚君、カルマ君、磯貝君はここに残るように!以上。」
「きりーつ。 れい。 ありがとうございました。」
僕とカルマ君は分かるがなぜ磯貝君まで??
さっきの会話と関係が??
「私はスペインに行ってイロイロ堪能してきますので、磯貝君、頼みましたよ。」
「………はい。」
何が始まるんだと思うと目の前がビュンとなり窓から先生が出て行くのが見えた。
「ねぇ、何が始まるの?早く帰って寝たいんだけど。」
「僕も早く帰らないとお母さんにしかられるんだけど。」
「補習だったって言えばいいさ。」
「そうだけど…」
さっきの言葉がとても気になる。
「とりあえずカルマ。」
「ん?」
「悪いが両手を縛ってくれるか。」
「はぁ?何さいきなり。」
「これは、クラス全員で決めた事だ。」
「あっ、さっき前原君達が話してたのってこういう事かぁ!」
「前原達が?」
「うん。カルマ君にお仕置きだとか、僕をどうにかするだとかイロイロ聞こえてね♪」
「そうだ。そういう話になったんだ。」
「でも、何で僕?」
「お前が一番傍にいるから皆お前がカルマのお気に入りだと思い込んでてな。」
「お気に入り?」
「あぁ、渚君はね、僕のオモチャだよ。」
「へっ?」
「そう。僕はカルマ君のオモチャ。カルマ君が望むことなら何でもするの」
「そういう事。」
「僕は今だけのオモチャ。」
「渚はそれでいいのか?」
「うん。だって、ずっと好きな人といられるんだから。」
すると磯貝君は「なんて奴らだ…」という顔で僕らを見てきた。
「あれ?んで?俺のオモチャをどうするつもりだったの?」
「メチャクチャにするっていう話になったんだよ。」
メチャクチャ?あぁ…
「シたければいつでもすればいいのに。」
カルマ君はそういう。
「許可するよ?いつでも。」
カルマ君はイジワルっぽく微笑む。
「渚君。」
「うん」
僕は下半身に身に着けているものを全て脱ぐ。
そして床にうつぶせになる。
「いつでもどうぞ?」
「……俺らは、」
「ん?」
「そういう事じゃないんだよ。」
「どういう事?」
「確かに渚をメチャクチャにするっていう案は出たよ?でも俺は最後まで反対だったんだ。茅野もだ。」
「茅野と磯貝君が拒否?」
「そりゃまた…どうして?」
「だって、茅野は渚の事好きみたいだし、俺はクラスメイトをそんなふうにはしたくなかったんだ。」
磯貝君は「本当にすまなかった」と、僕達に謝った。
「いいんだよ。磯貝君。」
「え?」
「磯貝君さ、僕の事かわいそうって思ってるでしょ。 好きな人の隣にいてオモチャ扱いなんて…って。」
「まぁ、そりゃあ…」
「でも僕ね、そんな扱いされても、どんな事されてもカルマ君が好きなんだ!」
「渚…」
「だから、大丈夫だよ。」
「渚君、帰ろう。」
「うん!」
と、僕達は駅へと進む。
「カルマ君、足速いよ!待ってってば!」
「何でさっきの話にあわせたの。」
「だって話あわせたほうが丸く収まると思って。」
「まったく…」
「カルマ君僕の事好き?」
「当たり前だろ。恋人なんだから。」
「嬉しいよ。僕。」
「フフッ。」
僕達はキスをして家へと帰った。
-End-
キャー、めっさヤバし☆
恋人なのにオモチャって言われた!
とか渚君は言いません!
そして、この後磯貝君はずっと悩み続けるのだ♪
なんちって。
バイバーイ。
ゆら。