改修版グフを製作しながら、息抜きに1/100旧キットの中でも傑作と名高い旧ザクを製作していました。
ホビージャパンの旧キット特集(2022年6月号)で紹介された作例がなかなかカッコ良かったので、私も製作してみたくなりました。
世はガンダムSEEDの映画の話題が一杯なのに私ときたら(笑)。
まずはグフ同様にキットを確認、ノーマルを製作します。
このキットも私は初めて製作します。
幼少の頃、本当に入手出来ませんでした。
というよりか興味が薄れていった頃です。
まずはグフと同じようにプロポーションを一切改修せず、合わせ目をじっくり処理して、部分塗装して製作したいと思います。
後ハメ加工が出来る箇所は全て行いました。
肩の接続棒の胴体側に嵌めるストッパーをカット。
これで腕の抜き差しが可能になりました。
頭部
ヘルメットのようにモノアイレールを被せるようにしました。
塗装後に接着します。
・・・ここはあまりオススメしません。
首と胴体は捻って装置出来るように。
恐らく補強しないと首部分の引っかける箇所が破損します。
首部分をイジらず、胴体側をしっかり削ってスライドして入れられるようにした方が良いと思います。
腕は肩ブロックに予め二の腕との接続に噛ませる板を先に接着し、付属のワッシャーを使用せず、抜き差し可能に。
ちなみに今、ヒートナイフの導入を検討しています。
ノコギリでカットするのが段々億劫に。
軸が緩いと感じたら瞬間接着剤を塗布して調整。
グフもザクも同様です。
脚部
コレを後ハメ出来るようにCの字カット。
小学生時代の自分に教えても「強度が心配」とか言ってやらなさそう(笑)。
特に後ハメ加工をして、テンションがかかる場所には尚更です。
なお、かなり強度が落ちますが、足首の軸はグフ同様、切り飛ばし、更に軸を斜めにカット。
これで後ハメ加工完了。
後はひたすらヤスリがけ。
合わせ目処理。
それでも床へダイブしていました(涙)。
ツヤ消し
それとあの頃、キットを買えず、また購入しても完成させる事が出来なかった自分へのアンサー。
それにしても脚部や全体的に丸みを帯びたデザインの立体化の凄さは私の稚拙な写真ではなく、現物をぜひ組み立てて欲しいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。