①3倍の機動力を誇るあの機体 1/144旧キットシャア専用ザク | 格闘エゴイストのガンプラ(なるべく)成型色仕上げ製作記録!!

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はじめまして!
ダイエットとガンプラが目下の興味あるモノです。
プロ格闘技、ラーメンも大好きです。
ガンプラに関しては難しいことは出来ませんが、出来るだけ手を抜いて気軽に楽しみたいです。
よろしくお願いします。

10年に一度の大寒波が我が国を襲いました。
皆さんのお住まいの地域はいかがですか?
くれぐれもお気をつけ下さいね。

旧キット量産型ザクを曲がりなりにも制作しましたのでやっぱりコチラも隣でディスプレイしたい!

旧キット1/144シャア専用ザク!!
量産型ザクのボックスアートとは異なり、ドッシリとした印象を受けます。
コチラに準じた改修、完成を目指しました。
(と言いますか、手を付けてほったらかしにしていました。)
ボックスアートシリーズ第二弾!



未だにあの頃の記憶が・・・と言いたい所ですが、量産型ザクの時にも申し上げましたが、いわゆる初期ガンプラブームの際には当該キットはお見かけする事が出来ませんでした。
昨今はガンダム、シャアザクだったら何とか入手出来ますね。
再販品を求める世の中ですが、こんな時には改めて積んであるキットをガンガン制作していきたいものです。←去年の今頃、再販品を買い漁っていた私。


「〇〇専用~」。

この専用というスペシャルな響きに約40年魅了されています。

相変わらずのパーツの少なさにほっとします。


曲がりなりにも直近で1/144旧キットザクを2機制作してきたので、自分が出来る範囲で改修を仮組みもせず進めてきます。

私はあまり瞬間接着剤に頼らないので時間がかかります。
私が旧キットを制作する場合、何度も記してきましたが、プロポーションの改修というより塗装が前提の改修です。

頭部の幅詰めは少しだけ。 
それでも余りやらない方が私の好みには近い事を2機のザク制作から学びました。

クチバシや後頭部の「動力パイプの受け」は別にして後で再接着します。


スカートの両端を切断した後に角度を調整し、再接着。
好みのラインに近付ける事が出来ると嬉しくなります。
このキット、やはりスカートの造形をいじるだけでも見違えると個人的には思います。
股間ブロックが少し小さく見えますね。

脚部。
接着後に切断。

それにしても旧キットのザクの脚線の再現度には頭が下がります。
ただちょっと膝アーマーが小さく、動力パイプの位置が今回のモチーフと比較すると下げたいところ。



小学生時代の私へ
補強も忘れずに。
最初から切り刻み、モチベーションを失っていただろ?
改造する場合には順序を間違えないように工作を行っていけば、きちんと完成にこぎ着けるよ。



量産型ザク同様、シールドや膝、スパイクアーマー 、股間ブロックを大型化させる為にガイドとなるプラバンを接着していきます。
アルミ線で接続させるので補強も兼ねてプラ角材を内側に接着しました。
とにかく表面処理の為にヤスリがけを行うので強固な土台を作ります。

頭部も無くさない内にクチバシや動力パイプの受けを再度接着しておきました。

脚部の動力パイプが生えている場所がキットだとかなり上部分になります。
ここをなるべくボックスアートに近付けました。
これを自己満足と言います。


実はこのボックスアート、左手親指は握られていません。
面倒ですが、元々の親指をカットして、ランナーを突っ込み接着しました。
ちなみにハンドパーツはより大きいものをと 旧キットジョニザクの使用しなかったものを使用しています。

さて、ボックスアートを見ると・・・
まぁ何と言いますか、明らかに足首、脛の大きさが全く違います(笑)。
しかも伸ばしたら恐らく右足の方が 長い(笑)。


とりあえず見かけ最優先。

左足にガイドをペタペタ。

足の甲が左右異なるので左足首を幅詰め。

何となく・・・それっぽくなったかな?


腰はホンノ少しだけ傾けて接着しました。
普通に制作する際には立ち姿なので股間を突き出す感じにしますが、今回は仰け反らせるようにしました。


この辺りまでなんやかんやで3日位。
瞬間接着剤等を使用した時短制作もそろそろ考えようかな。
そして更に3日間放置。


エポパテでプロポーションの気になる所や私の稚拙な工作により隙間が出来た部分等を盛ったり、埋めたりしておきました。


各部しっかり乾燥させます。
正直・・・エポパテを使い、成型するのも億劫になってきました(笑)。
写真立てを利用したディスプレイベースも一緒に制作。




それでもモノアイレールやスパイクアーマーや左足裾部分等の整形が終わるとホッとします。
もはや彫刻してるみたい。


ちょっと右足の太股長いかなぁ?
左足を制作して調整してみると誓った夜。
左足を必死にヤスリがけして・・・繋げた画がコチラ!!



やっぱり細部の詰めが甘いかな。
それでもそろそろこのボックスアート具現化最難関の両腕をある程度片づけたい所です。

今日はここまでです。

オマケ


旧キットのボックスアートの方がロマン多めです。


ここまでお読み頂きありがとうございました!