まゆゆ、渡り廊下走り隊解散コンサートに「胸がいっぱい」 小森美果もサプライズ登場!<br> | AKB48 最新情報 努力は必ず報われる!!

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9日、東京・Zepp Divecity Tokyoにて、最初で最後のワンマンライブ「渡り廊下走り隊 解散コンサート」が開催された。

アンコール後、最後の挨拶となった渡り廊下走り隊のメンバー。渡辺麻友のマイクの番になると、「うわーん」と膝を落として泣き崩れた。「しゃべれない」と嗚咽混じりに言うと、ファンから「頑張れ!」と温かい声援が。メンバーからも優しく声をかけられた渡辺は、「胸がいっぱいで、張り裂けそうなんですけど、グループの解散ははじめての経験で、こんなに切なくて苦しくて寂しくなるのをすごい実感します」と心境を吐露。「右も左もわからないまま、突っ走っていた私達を支えてくれて本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べるも、涙で続かなくなる渡辺。メンバーから「AKBの卒業じゃないよ」と声をかけられ、「みなさんと走り続けた日々は青春でした。5年間私達の応援をありがとうございました」と最後の挨拶を述べた。

渡辺はライブ直前の取材で、「アンコールで泣くかも」と発言していた。また、渡り廊下走り隊を、「居心地が良すぎました。自分を全部さらけ出せるような場所でしたね」と、自身の大切な場所だったと明かし、「長いようであっという間の5年間でした。AKB48の派生ユニットで加入と脱退が多いグループだったけど、グループ名のように走り抜けた日々でした」と、波乱の多かった活動を振り返った。

また元メンバーで現在は芸能界から引退している小森美果もサプライズで登場。加入脱退を繰り返していた同グループらしく、メンバーは加入した時系列順で、次々とステージに登場。渡辺麻友、仲川遥香、多田愛佳、平嶋夏海、菊地あやか、岩佐美咲がいる中、残すところは現メンバーの浦野一美だけとなった。残りのメンバーをファンと一緒に呼ぶ中、渡り廊下のメンバーはなんと、小森美果の名前を叫んだ。

会場からどよめきが起こる中、小森が登場。渡辺をはじめ、全員が小森の元へ駆けつけ熱い抱擁を交わした。「めっちゃ泣いてる!」とすぐさま涙を流した小森だが、お馴染みの挨拶、「大盛りー?中盛りー?やっぱり小森-!」を元気よく披露。久々の彼女の姿にファンからは大歓声。そのまま「バレンタイン・キッス」をメンバーとともにキュートに披露した。

さらに、自分の名前が書かれたタオルを掲げるファンを確認した小森。「出るって言っていないのに!すごい嬉しい!」と喜びに浸っていた

本イベントは、昨年12月に発売されたアルバム「渡り廊下をゆっくり歩きたい」(超コンプリート盤)の購入者限定ライブ。応募者2万人の中から抽選で選ばれた2000人が、最後の勇姿を見に駆けつけた。「バレンタイン・キッス」や「希望山脈」、「少年よ、嘘をつけ」などの人気曲を27曲披露。

AKB48派生ユニット「渡り廊下走り隊」は、2009年1月にデビュー。度重なるメンバーチェンジを経て現在は、渡辺麻友、岩佐美咲、仲川遥香、多田愛佳、平嶋夏海、浦野一美、菊地あやかの7人で構成される。今回行われたワンマンライブを最後に、グループは解散。約5年間の活動に幕を閉じた。