人気アイドルグループ・AKB48がバンド演奏に初挑戦した新曲
「GIVE ME FIVE!」(2月15日発売)のミュージックビデオが27日、初公開された。
名作ドラマ『北の国から』シリーズの杉田成道監督が初めて手がけたMVは、
AKB史上最長となる34分超えの長編ドラマ仕立て。
前田敦子、大島優子、高橋みなみ、柏木由紀の4人が“ワケあり”の定時制高生を演じ、
親の離婚、借金返済、いじめのトラウマなどに苦悩、葛藤する人間ドラマを描いた。
舞台は定時制高校。両親が離婚、離ればなれに暮らす弟を思いながら、
昼は酒浸りの父親に代わってバイトに勤しむ尾形敦子(前田)、いじめられていた過去の
トラウマに苦しむ小林由紀(柏木)、ケンカっ早く何事も長続きしない市川みなみ(高橋)
親の借金を返済するため年齢を偽って風俗店で働く大沢優子(大島)――
世間にも自分にも嫌気がさしていたある日、担任教師マムシ(陣内孝則)に
バンドを勧められ、軽音楽部に入部。
クラスメイトと共にガールズバンド「Baby Blossom」を結成する。
自分たちの居場所を見つけ、困難に立ち向かっていくことに喜びを見いだした
彼女たちは、それぞれの思いを抱えながら卒業式を迎える。
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2006268/full/
担任の国語教師・マムシ(陣内孝則)の勧めでバンドを結成する
ラーメン屋で働きながら定時制高校に通う尾形敦子役を演じる前田敦子
親の借金返済のため年齢を偽ってキャバクラで働く大沢優子役の大島優子は涙の熱演