人工股関節置換術を行うと、障害厚生年金3級の受給対象に当たるという事を前もって知っていました。

なので、退院してすぐに街の障害年金相談センターに行き、手続きのお願いをしました。

私が手続きに関係する事で、病院以外に足を運んだのはその一回限りで、後は相談センターの担当の社会保険労務士の方が、年金事務所で手続き代行して下さいました。

診断書など病院でもらわないといけない物は自分で行わなければならないけど、他の書類は担当の方との郵送とメールのやり取りで済みました。

細かな書類の作成の仕方も全部指導して下さり、審査が通るかどうか心配な事以外の苦労はありませんでした。

受給条件には、股関節の痛みで初めて病院に行った時に厚生年金に加入している事!とあります。

私の場合、その初診日に厚生年金に加入していた事の証明が難しく、結局、当時働いていた上司に足の状態がどうであったか、証明して貰う事が出来たので、その証明の書類も提出しました。

結果、昨年2月に手術からの6月に最終的な書類の提出を経て、9月に受給資格を得ました。