平和な世界が、本当にありがたいなと。。
朝は原爆ドームの式典をみながら、黙祷から始まりました。
ショーも静かに鐘の音色をきいていました。
現地は、首相を始め重鎮の方々からのスピーチをきいてました。
普段静かな平和公園ですが、この日は街宣車が国へのヘイトスピーチをわめき散らしたり、核廃絶のデモ隊が声を揚げたりしてカオスでしたが今もそうなのかしら。。
このカオスがある限り、真の平和は訪れないのかな⁉️
話は変わって、小さい頃みた何回もみたスピルバーグの映画ジョーズ。
鮫と戦った船長は、広島に落とされたリトルボーイの主要な部品をテニアン島に運び終わった後日本の潜水艦に撃沈されたインディアナポリス号の生き残りだというエピソードに、改めて気がつきました。
日本軍の機雷による爆撃で、投げ出された兵隊は5日間海上をさ迷い鮫の餌食になる地獄絵図だった。
船長は本当に鮫が憎くてしかたない。
でも本当に悪いのは一体誰なんだろう。
終戦への切り札を運ぶ極秘任務のため情報が十分に得られず敵海域のため救援が遅れ生存者は数百人とのことでした。
インディアナポリス号は、輝かしい米国の戦勝のなかのうす黒い汚点として残ってしまった事実なんですよね。
なお、広島に落とされ爆弾には、インディアナポリス号のために とかかれていたそうだ。
そして多数の死者や被害を出したインディアナポリス号の船長は生存者で軍法会議にかけられた。
船長として落ち度がなかったか、敵国の爆撃した潜水艦の艦長橋本以行が証人として呼ばれた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E4%BB%A5%E8%A1%8C#