静かな地獄の始まり
何度経験してもこの時間はしんどいですね。
ちゃんと繋がるか
上手くお話できるか
いつくるかいつくるかいつくるか、、、
心臓がバクバクして、もうほんまにしんどい。
機材トラブルや
通信回線のトラブル
こちらの操作ミスなど
現場では心配しなくても良いことが
たくさんあるので
無事に終わるまで、生きた心地がしないんです。ヨントンは。
ただ、、
「自分と最推しさんだけの特別な時間」
であることは間違いなくて
これはある意味、現場以上の貴重さと
感動かもなぁ、、とも思います。
現場のサイン会なども「一対一」には
変わりないのですが
周りにいる人の多さ!はものすごくて
公開処刑、なんて言葉でも表現されるほど
人目を気にしてオタク全開になれないことも
ありますしね。
画面越しとは言え
最推しさんと見つめ合い、
自分のペースで言いたいことを伝えられる、、
この貴重さを知ってしまったからこそ
ヨントンが企画されるたびに
応募してしまうんですよね〜・・・
これぞ、沼
10分?もう少しかな??
過ぎた頃、カトクが!!
「もうすぐで繫ぎますので
パスポートご準備ください」
的なアナウンスがあり
しばらくすると
来た〜!!カトク通話!!
震える指先に、なんとか念を込めて
落ち着いて画録を回し
通話に対応します。
ちなみに、音声用のタブレットは
すでに録音開始済み
どちらにしても
あとから画像と合わせて編集するので
先に回しておいても問題なし!です。
先にやっておけることは済ませておくのが
ポイントです!
先方カメラはオフの状態で
英語でペラペラペラペラ、、、
全然何を言っているかわかりませんが
おそらく、流れ的に
「パスポート見せて!」だろうな、と
思いっきり画面にパスポートを提示
それでもなんやかんや英語アナウンスが
ありましたが
無事に本人確認も終了したようです。
めちゃくちゃいい加減なオタク、、
だって全然わからないんですもの、、
ところどころ聞こえる単語だけを頼りに
対応してみましたが
案外行けるものですね
やはり語学学習に大切なのは
まず語彙力。単語の数。
こんな場面でそれを痛感するという。。
話が逸れました。
さぁ、いよいよ!!
いよいよ来てくれますよ〜!!
幸せの2分間、、
以下に完全再現しますね。
(日本語で書いていますが、オール韓国語です。
私はボードも使用しつつ)
抱っこしたままだとボード出せないので、壁にサッと取り付け。このあたりもスムーズにできました!リハーサルのおかげです。
ボード投入!!
私はあなたの全てが大好きです。
顔も、声も、考え方も、生き方も、人への接し方も、努力するところも、正直なところも、とても好きです!!
・・・激重ですねww
細かい字で書いたのですが、画面に近付いて読んでくれています。
隠していますが
めちゃくちゃ幸せそうに笑っている私。
これ、遺影に決定しますね。
大好きな想いをリアクションで表現。だってこれ以上言葉覚えていないから!!もっとカンペ作っておけば良かった、、
そんなキモオタに、笑顔を振りまいてくれる天使。最高に可愛い。
ここで終了。
はぁ、、
疲れた、、、
でも
幸せな2分間でした、、、
そして改めて見ると
めちゃくちゃ可愛いビジュアルです。
どんな格好で会いに来てくれるかな??と
とても楽しみにしているのですが
始まってみると他の事で手一杯で
ビジュアルを堪能する余裕はゼロ。
マジで、ゼロです。
なので終わってから
動画を何度も見て
その可愛さに浸ります。
ステージの時と違って
思いっきりラフなビョリさんに会えるのが
ヨントンの魅力の一つかもしれません。
メガネビョリさんも大好きな私としては
今回もまた
と。もう最推しさんのビジュアルに
目も脳も心もやられっぱなしなのです。
ビョリさん
今回も本当に
ありがとうございました!!
ヨントンがあるのは
カムバや活動の真っ最中で
ビョリさんも超多忙な時期なんですよね。
当たり前といえば当たり前ですが
そんな中でもこうして
ファンとの交流の時間を持ってくれること
まずはそこに感謝の気持がわいてきます。
疲れているのに本当にありがとう。
ありがとうありがとうありがとう、、、
これしか出てこなくなるのが
ヨントン当日のオタクの心情で
ヨントンの機会をいただく度に
と思うのですが
今はもう「感謝と愛を伝えたい」
そればかりですね。
他にも候補はたくさんあって
○PRESENTの歌詞に感動しました。
○毎週お手紙出していますが届いていますか?
○私のこと覚えてくれましたか?
などなど
認知されたいオタクの汚い欲望が・・・
イヤですね〜
お手紙の件は、聞いてみたいなという気持ちも
ありつつ、失礼に当たる気がして
結局いつも確認できないままですww
Twitterでも少し話題になっていた
「事務所通しても、ちゃんと荷物が届かない」問題。あったじゃないですか。
もうこうなってくると
ファンレターなんて
届いている可能性が限りなく低い??と
変な不安も出てくるのですが
あくまでも、
自分の気持でやっているものなので。
届いても、届かなくても、
そこにこだわるのはやめようと思っています。
もし仮にちゃんと届いていたとしても
超ハードスケジュールで
たくさんの人と関わり
ファンと関わり
忙しく過ごしているビョリさんに
なんて
失礼が過ぎて絶対に聞けない。
知らんがな!!ってなりますよ
だから、いいんです。
ファンレターもブログも
完全に自己満足の世界なんです。
それでOK!!!!!
覚えていますか、とかね
もし自分が逆の立場で聞かれたら
絶対嫌だもの、、
悪気はなくても
情報量が多すぎて
覚えていられないことも絶対にあるし
されて嫌なことはしない主義です
最初の頃は
〇〇してください!
〇〇って言ってもらえますか?
などの
いわゆる「お願い系」もしてみたのですが
ビョリさんに何かをもらうというよりは
目を見て落ち着いて
普通にお話がしたいな、と
そんなふうに思うようになりました。
ちなみに
初期の頃にもらったモーニングコールは
今でも私のアラームに設定されています。
破壊力抜群の甘くて蕩けるような
ビョリさんからのモーニングコール♥
慣れていなさすぎて
という私の悲鳴付き、、
もったいなさすぎる、、
なんとか無事に終わったヨントンですが
今回は達成感というよりは
かなりの敗北感
いや、自分に、、ですよ。
聞き取れなくて「はい」で乗り切った
情けない自分に嫌気がさしてしまって
画像を編集し
音声と合成し
何度も聞いてみますが
やっぱりわからない部分があって、、
有料翻訳サイトへGO
次回の韓国語レッスンで
先生に教えていただく方法もありましたが
それを待っているのが時間的に無理でした
翻訳していただき
あぁ、なんとなくだけど
「こうかな??」というのは合っていて
それでも
そこに対して的確な受け答えができるまでの
語学力が全くない私
だからビョリさんにも
わざわざ「2023」書かせちゃうし
・・・本当に申し訳ない、、
私がスムーズに会話できるムムだったなら
ビョリさんも
もっと楽しい時間だったかもしれないのに。
逆に気を遣わせてしまって
そんな自分が情けないんです
しかし
たらればには何の意味もないですし
気持ちを切り替えなければ!!
せっかくの貴重な機会に感謝して
学ばなければオタクとして恥ずかしい!!
やっぱりどれだけ単語を覚えても
簡単なことが伝えられるようになっても
「リスニング」が全然なんですよね。
語学の能力
「書く」「聞く」「話す」「読む」
どれが欠けてもダメで
バランスよく学習しないといけないという
当たり前のことを
痛感した今回のヨントン・・・
すごくすごく自分に嫌気がさして
終わった後は
高揚感よりも脱力感が勝ってしまいました。
でも、これもまた学びですよね。
考えてみれば
「元気にしていましたか?」すら
わからなくて
笑って誤魔化した時期もあったんだから。
亀の歩みだけれど
きっと後退はしていないと信じつつ
悔しさをバネにして努力あるのみ、です。
通訳さんさえいれば、、と
どこかで他力本願な自分がいますが
これはもう、異国の方に恋をした自分が
自分の力で乗り越えないといけない
壁なんですよね。