わたしは、最近、一人の時間が取れるとだいたい、

 

瞑想をします。

 

瞑想って、やってる人もたくさんいると思うけど、(特にこのブログを読んでくださるような方はなんとも思わない方も多いのかな?という気がしています)

 

まだまだ一般的には、「瞑想してる」というと怪しい人なの?笑 と思われてしまうこと、ありますよね。

 

今ではマインドフルネスや禅、コネクションプラクティスなど

 

色んな呼び方で、ありますよね。

 

一種の流行りでもあるのかもしれません。

 

ヨガが流行ったのと同時に世界中で広まった背景もあると思います。

 

要はしずかに座って自分の内面を見つめ、自分と対話することですが、

 

これはやってみるとその効果には本当に驚きます。

 

どんなに悩んでも、だいたいは自分の中に、答えがあるんですね。

 

 

話はそれますが、

 

わたしは、昔からよく同級生や友達に、「カオリは影響されやすいし思い込むと激しいから、宗教にだけは気をつけてね!!」

 

と言われていました。

 

大丈夫です、笑(ありがとう、心配してくれて!)

 

今のところ、40になるまで、いわゆる宗教というものに入ったりハマったりしたことは、ありません。笑

 

たしかに、自営業とかしていると、自由な時間に会える人の繋がりも多くなるので、

 

「今度お茶しよ〜!」って言われた友達と、2人で会うつもりで会って見たら、

 

なんだか知らないけどいきなり「もう一人」が現れて、なにやら地球に優しい玄米とか

 

体にいい水とかを定期的に買うようにと誘ってきたり、😂(「地球を救うため」と仰ってました。)

 

Facebookで友達申請が来て、(だいたいはメッセージがなければ無視しますが)

 

友達と勘違いして友達になって、しばらくすると

 

「いい投資の話があるんだけど・・・・お話聞いて見ませんか?」

 

とか、怪しい勧誘はいくらでも受けたことがあります。

 

大体、本人からではなく、「3人目」が現れる時点で、

 

瞬時に、それが何なのかはわかるので、その場で関係を切ります。

 

残念〜!友達になれると思ったのに。😂

 

でも、本人は本気でいいと思ってやっているので、

 

なんの悪気もないのでいいんですけどね。

 

しかし、わたしには、美味しいお米を作っている友達がいてその人から直接玄米を購入できるし、

 

水も、自分で選んだ浄水器を使っているので必要ないのです。

 

なぜこの話をしたかというと、

 

過去に大事件を起こしてきたような宗教団体や、怪しかったり過激な思想の人たちと、

 

この瞑想、体にいいこと、環境にいいこと、を突き詰める行動が

 

リンクしていたという事例がいっぱいあるからです。

 

(一概には言えないし、だからこそそういう偏見に結びつきやすいのも、このあたりの経緯からわかる、というだけの話です。)

 

 

しかしその辺のバランス感覚は、昔も今も自分では持ち合わせていると思っています。

 

特に子どもが産まれてから、「浮世離れしすぎない」バランス感覚は、

 

さらに磨かれてきたように思っています。

 

 

「その上で」という話で、やっと本題に戻るのですが、

 

瞑想(わたしは、瞑想というより、「自分自身に聞いてみる時間」と呼ぶ方がしっくりきます)

 

をすると、

 

深く、自分の中に入れるので、

 

日常生活の中で、なんかもやっとしたり、

 

イラッとしたことがあっても、なかなか解消できない時などは、

 

ちょっと座って自分の心に聞いてみると、だいたい答えが見つかります。

 

 

時間がかかる時もあれば、そんなにかからない時もあります。

 

思いのほか、深く入り込んだり、逆に全然集中できなくて他のことを考えて動き出してしまうこともあるし、

 

はたまた、思いがけない記憶が出てきて涙してしまったりしたこともあります。

 

18歳の時の自分に会ったり、

 

すごく報われない思いを抱いて悲しんでいる自分に出会ったりします。

 

そこでその自分に話しかけたり、共感したり、想像の中で抱きしめたり、するだけで、

 

ものすごく癒されます。

 

部屋の中でめっちゃ一人で涙を流して喋ってる時もあります 笑

 

(これ見られたらそりゃ怪しいよな 笑)

 

 

その、深く入る時間が終わって、日常の時間に戻ってきた時は、本当にスッキリして、

 

また新しい自分で、生活をスタートできる感じです。

 

その自分で生きると、また、驚くほど現実が変わってきたりします。

 

これができるようになった経緯については、また別の機会に書いて見たいと思います。