こんなに嬉しいものなのかな。
里帰り
おかえりなさ～い
可愛い～
可愛い～
思わずスマホで
モデルさんが
本当に美しい仔ですので
当たり前なのですが
やっぱり可愛い～
本気で作ったんだよな～。
能力なんて
な～んもない私だから
ひたすら必死に作る。
この時は ひたすら悲しかった。
悲しさに浸りたいのに
雑念の種が
心にばら撒かれていた。
ひたすら
写真と会話する。
撮った人の愛する気持ちが
凛ちゃんの眼差しが
私を
支えてくれた。
微塵の嫌な雑念も
心に入れたくなかった。
この仔の眼差しに
重なれた時
それ以上のこと
できなくなった。
この仔のまわりを
飾ることができなかった。
この仔を見つけてくれたママが
そんな状態を受け入れてくれた。
そして
ずーっと気になっていた。
凛ちゃん
淋しいお家の中でごめんね。
１年経って
私が変わった。
凛ちゃんが
次の瞬間 笑顔で
駆け出せるお家にしたい。
お母さんも
受け入れてくれた。
お母さんのレリーフ
お借りします。
これまた、
センスの端くれも
持ち合わせていない私なので
申し出るのも
かなり
悩んだのですよ。
凛ちゃん力を貸してね。
でも 今度は 楽しんで出来そうだよ。
本当はね
今日
箱を開けた時の凛ちゃんが
淋しそうなお顔していたらどうしよう・・・って
ドキドキしていたんだ。
そしたら
プックリ
少し幼い凛ちゃんが
あったか～い感じ
嬉しかった。
お母さんが１日もかかさず
話しかけてくれていたんだなぁ。
って思ったんだよ。