はじまり


心から溢れだした
想いたちは綴られていく

どちらが合わせてるのか
もわからないまま

きっとお互いに…

綴られていくことばの
むこうに感じる
優しさに安心したり

けれどふたりはもう
あの頃みたいにいないんだ

自由だったと気づいてない
幼なすぎて純粋な頃を
心に優しく想い出しながら


綴られることばたちが
あまりにも切なく感じて…

心が溢れてしまう

きっともう少しだけを 
繰り返したいってね…

繋がるってこんな感じなのかな…

こんなに生きてるのに
はじめて味わう感覚に

嬉しいのか哀しいのか
よくわからなくて…

けれど私の心の中に
ただ
いて欲しいということ

今ここ
それだけは本当のこと