京都市に鎮座する瀬尾神社の敷地内に
三嶋神社も鎮座されていたので参拝に行きました。
 
三嶋神社はうなぎ神社とも呼ばれ子授け・安産で有名な神社
です。
 
瀬尾神社の鳥居

 
瀬尾神社の拝殿右側に三嶋神社が鎮座
 
境内には摂末社が鎮座
 
摂社大集合
 
瀧尾天満宮
 
金刀比羅宮
 
大丸繁栄稲荷
 
愛宕神社
 
妙見宮
 
妙見宮の説明書き看板(クリックで拡大)
 
安産のお守り石
 
この石に秘められた安産パワーは凄い力があるとか!?
 
境内の隅に古びた祠が…💦
 
絵馬処
 
境内の様子
 
この神社、とても小さな神社ですが
なんと、平成6年、15年と二度も秋篠宮殿下が足を運ばれていたというネット情報を入手しました!
 
平成6年12月には佳子さまがお生まれになられましたし
平成18年9月は悠仁さまがお生まれになられたので
もしかしたら、子授け御祈願に来られたのかもしれませんよね。
 
三嶋神社には、平安時代末期の後白河天皇の中宮である平滋子(建春門院)が子宝に恵まれなかったため、摂津国に子授けにご利益があるという三嶋大明神を祈願したところ夢の中に白髪の翁が現れ、「あなたに男児を授ける。その代わり、私を京の巽の方角に祀りなさい。」と告げたらしく、
その後、お告げ通りに平滋子は後の高倉天皇を授かり、これを喜んだ後白河天皇が三嶋大明神をお祀りした社殿を平重盛に命じて造成させたとの話があります。

ちなみに高倉天皇の中宮である建礼門院(平清盛の娘・徳子)も三嶋神社に祈願し、後の安徳天皇を授かったといわれています。そんなことから古くから皇室の崇敬を集めてきたのかもしれません。
 
こじんまりとひっそりと鎮座している神社に
これほどの霊験あらたかだったとは驚きですね^^
 
三嶋神社は、
JRor京阪電鉄 東福寺駅徒歩5分くらいのところに鎮座されています。
  
             いるる