今回は、トランジット火星が出生のASCを通過するときの
意味を学びたいと思います。
自分を表すASCに惑星が通過すると、何かしらの変化があります。
T火星が出生のASCを通過する日は
新しいことを始めるのに最適な日になります。
注意点は、自己主張が高まりやすいので
他者との争いには気を付けましょう。
スタートを意味するASCにT火星が通過するときは
火星が意味するエネルギッシュさや、闘争心、自己主張が
良い方向に表れ、身体の中からパワーが溢れ、活動的になり、
目標に向かうのを火星が応援してくれるアスペクトとなります。
火星は、逆行するので、一概には言えませんが
約２年をかけてホロスコープを１周すると言われています。
今回のサンプルはいるるがなりました。
かなり前の話ですがT火星が、いるるの出生のASCを通過したのが
２０１４年９月初めごろ。
振り返って、考えてみても
その頃は、あまり変化を感じませんでした。
更に遡って、前々回の時は２０１２年９月末でした。
その頃を振り返ってみると、
プライベートではカラーセラピーやマナカードを学び終えて
フラワーエッセンスを学んでいる最中でした。
当時の職場では、抑圧された日々を送っており、
運勢的には、あまり良くなかった記憶がありました。
その時の運勢が悪かったのはT火星の影響ではなく、
他の星の影響によるものだと思われます。
２０１２年秋以前の過去を遡ってみても、
T火星が出生のASCを通過するときの
意味合いを実感した出来事はありませんでした。
実は、いるるのASCはN水星とスクエアがありますが
な～んか、自分にしっくり当てはまらない💦
それもそのはず。今振り返ってみれば、
いるるは、N火星がASCを通過した時に、形成されたアスペクトを
使わなかったので星の力を実感できなかったのです💦
ASC…自分自身の外見
火星…攻撃的、チャレンジ精神、熱意
水星…口、言葉、コミュニケーション
コンジャンクション…吉凶両方
スクエア…凶角
おいおい、これヤバいなぁ💦
いるるの場合、この時期は攻撃的なコミュニケーションに
気を付けなければ口喧嘩に発展しかねないかもしれません💦
そんなアスペクトが出来ていたのに星を使わなかったのは幸い(^^;)
さて、いるるのN水星にN火星とN天王星とで
小三角形が形成されています。
火星…熱意、情熱
水星…書くこと
天王星…占星術、パソコン
小三角形…吉角
この星の力は、今思えば、
前の職場を退職するまでは使っていませんでした。
簡単に言えば、この星の力とは、学んだ占星術をパソコンを使って
発信していくということになります。
いるるは、形成されたアスペクトを使っていなかったので、
前へ進もうという意識が湧いてこない、
T火星の力を感じることができなかったと言うことになります。
要は、T火星がASCを通過したときに
パソコンを使って占星術を発信していくということをしていれば
T火星とASC×N水星のスクエアが横やりを入れてくるので
思うように占星術の発信が出来なくなり
イライラするという作用が起きて
T火星の力が実感できたのかもしれません💦
これは、T火星が与えたいるるの試練のようにも感じます。
T火星とASC×N水星のスクエアの横やりを乗り越えれば
占星術のお仕事が更なる飛躍をなし遂げるのかもしれません。
約2年に1度訪れるいるるの試練ですね。
N火星とASCのソフトアスペクトがある方も
ハードアスペクトしかなくて凹んでしまう方も、
1つの惑星は、色んな意味を持ちます。
意識的にポジティブな星の使い方をして消化してほしいものです。
T火星の力を上手に使い、
T火星を味方につけて、自己実現へ向けて進みましょう！！
いるる自身、西洋占星術を学んだからこそ、
自分自身の弱点を知ることができます。
これからは、意識的にピンチをチャンスに変えて、
前に進みたいと思います。
いるる
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