占星学☆トランジット火星がネイタル木星と
コンジャクションするときの意味を学びたいと思います。
T火星がN木星とコンジャンクションする時は
エネルギーが高まり、積極的に行動を起こす時だと言われています。
チャンスを掴みやすく大きな飛躍が期待できます。
この時期は、公私ともに、やる気が出てきて、
目標に向かってスムーズに前進できることを意味しています。
今回のサンプルはN木星が第１ハウスにあるいるるがなりました。
いるるの場合、T火星がN木星とコンジャンクションするためには
T火星が第１ハウスを通過することになります。
第１ハウスを火星が通過するときは
達成したい目標に向かって一直線に行動を起こします。
まさに、エネルギッシュに活動し
自分を周囲に印象付ける時期でもあります。
この時期に新しい仕事や企画を立ち上げた人は
スピーディーに物事が進むでしょう。
ただ、いるるはN木星がN太陽とスクエアになるため
T火星がN木星とコンジャンクションするときは、
T火星とN太陽がスクエアになります。
そのため、調子に乗らないように注意が必要となります。
N火星の状態を見てみるとN土星とオーブ１度の１５０度の
ハードアスペクトを形成。
これは、火星が表す目標やチャレンジ精神などが
土星によって、抑圧されることを意味します。
土星の抑圧を受けると、何事においても
我慢を強いられることになります。
よく言えば、我慢強くて、打たれ強い印象を受けますが
ストレスを溜め込みやすくなるでしょう。
出生図において、ハードアスペクトを受けている場合は
土星の壁を乗り越えることが重要だと読み取れます。
体内からエネルギーが湧き上がってきて
チャレンジしようとする心を制止するのは、
非常にもったいないことだと思います。
こんな時は、心理ワークを実施して抑制の原因を掴みましょう。
補助として、心のブロック解除とフラワーエッセンスを飲めば最強です
目標に向かうべきために、根本から自分を変えて、
土星の壁を乗り越えて火星の力を思う存分に発揮したいですね。
いるる
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