今、いるるのネイタル天王星とトランジット天王星が
インコンジャクトを形成しています。
インコンジャクトは、サインもエレメントも宮も異素材のため
噛みあう（理解し合う）ことができず「葛藤」を呼んでしまう
アスペクトだとも言われています。簡単に言えば
取り扱いがむずかしいアスペクトだといるるは思います。
さて、天王星は世代相を表すので、今現在50歳前後の方らが
いるると同じアスペクトを経験されています。
天王星…改革、変化
そう！天王星がソフトアスペクトでもハードアスペクトでも
アスペクトを組むときは変化が起こりえる時期なのかもしれません。
今、50歳前後の方は自身に起こっている変化や改革に
葛藤を感じているのかもしれません。
最初のスクエアを経験するのは大体21歳頃です。
その頃に経験することは、たいていの場合、
親元を離れて一人暮らしを始める
就職をする
早い結婚や出産をすることが多いかと思われます。
次に訪れるオポジションの時は大体42歳頃です。
その頃になると
転職
出向
リストラ
遅い結婚、出産
子供が巣立つ
離婚
親の介護などが多いかと思われます。
そのような経験を得て、
今までの考え方や生活に変化が促されるのかもしれません。
そして、50歳頃に経験するインコンジャクトも
オポジションと同じような出来事を経験される方が多いかと
思われますが、オポジションと違うことは
天王星が表す変化に対して
葛藤を抱えやすくなるということなのかもしれません。
いるるの場合で例えると、
43歳頃に迎えた天王星オポジションは
活動宮で恋愛を表す5ハウスで起こったので、
今まで抱えていた恋愛に対しての変化が促されていったようです。
実は、いるるはこの頃から
恋愛や結婚に対して諦めの心境が出てきました
この時は、葛藤を感じることもなく、もがくこともなく、
スムーズにいるるの恋愛や結婚に対する考えが
改革されていきました。
その改革とは、これからは、おひとり様の時間を
思う存分、楽しもうという改革でした。
そして、その年の夏に15年ほど仲の良かった女友達に
ズケズケと言いたい放題＆思い込みを言われ傷ついたいるるは、
残念なことに彼女とのご縁を切らせていただいた経緯もありました。
このことについては、ネイタル天王星が
友人を表す11ハウスにあったがために、
このような出方になったのかもしれません。
さて、本題に入りたいと思います。
トランジット天王星×ネイタル天王星のインコンジャクトを
経験する時は、サインも違う、エレメントも違う、宮も違う、
異素材のため、葛藤を感じるかもしれません。
サンプルはいるるがなりました。
天王星…改革、変化
今、トランジット天王星はいるるの6ハウスに居ます。
6ハウスは仕事を表します。
いるるの6ハウスのルーラーは金星なので金星を表す仕事に変化が
起こったとも読めるのかもしれません。
実際にいるるは、天王星が6ハウスに入った直後に
30年間に渡り働かせていただいた会社を退職しました。
仕事内容はズバリ金星を表す職種でした。
その後、今年の春に再就職させていただきましたが
職場が合わずスピード退職しました💦
しかしながら、この時の両社の即退職を決断したときは
まだ、この葛藤を表すインコンジャクトのアスペクトが
発生していなかった影響なのか、葛藤は全く感じませんでした💦
ただ、今は働かなあかんと思って仕事探しをしているのですが
コロナ禍なので、働きたくないという気持ちが勝ってしまい
その辺の気持ちに「葛藤」を持ってしまっています。
この「葛藤」がいるるの今形成されているインコンジャクトの
影響なのかもしれません。
恐らく、この葛藤というのはコロナが収まれば、
今度は別の形になって、トランジット天王星のオーブがなくなるまで
感じ続けるものなのかもしれません。
トランジット天王星のオーブが抜けるのが2023年3月。
その時まで2年弱も働かないということもできないので、
もしかしたら、職を転々とするかもしれません。
余談ですが、2025～6年はトランジット木星がかに座に入るので
いるるのネイタル太陽とトリンを形成。
2026年になるとプログレス太陽がネイタル月とトリンを形成します。
トランジット天王星は結婚や対人関係を表す7ハウスに入るし
もしかしたら、この辺りで電撃結婚の可能性もなきにしもあらず。
何はともあれ、変化や改革は葛藤を感じずに
変われることができたら一番良いのかもしれません。
いるる
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