先月、大阪府堺市に鎮座する銅亀山古墳に行ってきました
小さな古墳でしたが、綺麗に整備されていました
銅亀山古墳
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)の西南にあり、一辺26m、高さ4.6mの
方墳で周濠の有無は不明です。
古くは堂亀山とも記されていたようです。
墳丘は高く、2段築成がよく残るなど残存度は良好で、
下段は南側が造り出し状に張り出し長方形を呈しています。
昔は古墳の上に高射砲の陣地があったといわれ、
頂上はかなり荒らされていて、
埋葬の跡もなくなっていると考えられています。
銅亀山古墳
存在感がめっちゃあった石標でした
古墳カードです
この古墳の説明文のところの
「頂上はかなり荒らされていて」とのくだりですが、
外から眺めた感じでは荒らされている様子は、
伺い取れませんでした
埋葬跡もなくなってるとは…
どうして古墳の上に高射砲の陣地があったのか、謎が残ります
一体、誰のお墓だったのでしょうか
現在では墳丘だけが残っております
いるる。