濃い緑に癒された三先天満宮の
末社の案内をしていきたいと思います
「道之長乳歯神(みちのながちはのかみ)」
「天鳥船神(あめのとりふねのかみ)」
「八意思兼神(やごころおもひかねのかみ)」
「大綿津見神(おおわたつみのかみ)」の四柱をお祀りする。
十月二十四日に例祭を斎行申し上げます。
以前は交通安全祈願祭も多く斎行していたようです。
当社の末社の中では一番新しく、
創立記念の石碑が傍らに建てられています。
社の中には破損した狛犬達が祀られていました
寝そべった牛の形をした霊石。この石の欠片を煎じて飲むと
「眼病」「よだれくり」によく効くと言い伝えられている。
このために霊石は頭から首にかけて、すっかり削りとられて
丸い形で現在もお祀りされています。
末社・松梅稲荷宮(しょうばいいなりぐう)
「宇迦之御魂神(うかのたまかみ)をお祀りする。
創立の時期は不明です。
末社・松梅稲荷宮の社
いるるは、この神社の癒しの濃い緑にも感動を覚えましたが
一番の感動は、何といっても、破損した狛犬達を
祀っていたことです
本当に、狛犬達に「お疲れ様」と
ねぎらいの言葉をかけてしまいました
こういうのを見ると、この神社の姿勢がわかります
三先天満宮は、神を大事にしている神社だと思いました