大阪府門真市に一休さんのお母さんのお墓があると聞いて
行ってきました
南北朝時代の武将の楠木正澄(楠木正成の孫)は
楠木三郎と称し、河内国倉満庄津田村(現枚方市)の
地頭であったが、北朝方の室町幕府の追求から逃れるため、
この三ツ島に隠れ住むようになった。
その正澄の三女(名は不詳)が第100代後小松院天皇
(在位:1382~1412年)の官女になり、後の一休禅師
(1394~1481年)を産んだという。「橘姓楠家倉氏系図」には
「子細有リテ退官シ一休ヲ産ム早世」と記さ れている。
当地ではこの墓は古くから一休禅師生母の墓として伝承され、
祀られています。
小さな公園の隅に一休さんのお母さんのお墓がありました。
この柵の向こうに一休さんのお母さんが眠っています。
一休さんのお母さんのお墓です。
一休さんのお母さんのお墓は鍵付きの柵で守られています
一休さんのお母さんのお墓は、昔は奥の石墓だけだった
ような感じがします奥の石墓が風情を感じる割には、
手前のお線香立てやお花立てが今風に感じます
そんなことを思いながら、ここに眠る一休さんのお母さんの
お墓参りをしました