妊娠⑥ | だぶるなのブログ

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高崎市のビューティースタジオダブルナですお月様



こうして

平成30年3月18日午前11時17分

小さな小さなりんちゃんは、生まれました。

NICUで沢山の管につながれながらも

いっぱい頑張ってくれてました。




私はというと

術後は、個室に移動しました。

麻酔のせいなのか、声が出ない。

カッスカッスの声。

痛み止めを点滴でいつでも自分で

入れられる様になってました。

でも、不思議な事に麻酔がきれても

痛みは感じなかったです。

それより、高熱の方が辛かったからかな。


そして、夜からお水解禁でした。

夜中何度も看護師さんに冷蔵庫からとって

もらって飲んでました。




ここからが戦いでした。



高熱のせいで意識が朦朧としていて

輸血をする事態にまでなってしまいました。

この時、初めて自分は死んでしまうのではないか?

と冷静に思っていました。

主治医の先生に「私、死んじゃいますか?」って

聞いたの覚えてるし。笑

主人は、先生から危ない状況になる事もあると

聞いていたそうです。




はぁ〜。

生きててよかった。

とつくづく感じる今なのです。




3日くらいで携帯電話を触れる位に回復して

きました。


人間の体ってすごい!!

先進医療ってすごい!!

みるみる回復しました。

でも人間は、数日間寝たきりで歩かないでいると、

膝が立たなくなるし、足首も力が入らないし、

劣化が早いんです。びっくりしました。



そして尿は、管から出してたんですが

怖いくらい自分の体から水分が出まくるのですポーン

ほんと、やばかった。

だって、体重が1日で最高5キロ落ちたりするのゲッソリ

コレ、ホント。

退院する日までの10日間で

トータル23キロ減りました。

浮腫みもスッキリです。

主治医の先生が二度見する程でした。笑




こんな感じの自分の体との戦い
                       ➕
母になった体との戦い


特に母乳ってヤツです。


術後のヘナチョコな体からも不思議と母乳は

でるのです!!

母は、すごいよギザギザ富士山


搾乳したらりーちゃんに届けてました。

そんなこんなで

私だけ一足お先に退院となりました。

出産したのに赤ちゃんがいない‼︎って

すごく淋しいし、赤ちゃんの事が

心配で心配でしかたなかったです。

そこからは、毎日母乳を届けて

りーちゃんに会いに病院に通いましたあしあと



そして、りーちゃんは、本当に有難い事に

見る見るうちに

スクスク大きくなってくれましたニコニコ

本来生まれる予定日より少し早めにりーちゃんも

退院できました。



こーして私は

ここから今に至るまで

必死で育児をしてきているのでしたハートハート





あとがきにつづく。



退院した日。

ちっこいなぁ。

赤ちゃんだな。

一丁前に笑ってやがる爆笑ラブラブ