明治時代以前の話になりますが、当時はお寺が精神病院も兼ねていたんですね。
お寺に住む事になった(入院する事になった?)精神障害者は、当然ながらお寺で働く事になります。
お寺で働いてお坊様の手伝いをする事で
「自分は社会から必要とされている人間だ」
という自尊心を養う事ができたんですね。
さらに言うなら、お寺の中の世界は一般社会とは違いますから
「精神障害者が一般社会の一般人と自分とを比較して、自己否定感に陥ってしまう事の防止にもなった」
んですよ。
そしてお寺で修行する事によって
「自分は何者であるのか?」
という事を自問自答して自己確立をする事もできたんです。
現在社会ではこの方法は取れないでしょうが、近い事はできるんじゃないかな?とも俺は思うんですよ。
自己否定感を防止しつつ自尊心を養い、自分を確立する支援施設は作れると思うんです。