
天沼 俊の戦記マンガ「戦空の魂」は全巻持っていますが、続編の「戦空の魂―21世紀の日本人へ」は一巻買って買うのを止めたんです。
戦空の魂は
「大東亜戦争中、それぞれの空の戦場で精一杯生きて戦った男達の群像劇」
だったと俺は思うんですよ。
アメリカ軍のパイロットが主人公だったり、主人公の片方が日本軍のパイロット、もう片方がイギリス軍や中国軍のパイロットの話もあったんです、日本軍の戦った相手も立派な男達に描かれていたんですね。
しかし21世紀の日本人へになると、お涙頂戴の説教臭い話ばかりになってしまったんです。
こう思ったのは俺だけではなかったみたいで、戦空の魂は12巻まで出たのに21世紀の日本人へは3巻で終わってしまいました。
精一杯生きて戦った男達の姿は人の心に染み渡る、そこに説教臭い理屈は要らないって事ですね。