
第二次世界大戦中最弱のヘッポコ戦車扱いされている日本陸軍の97式中戦車(チハ)ですが、戦車ではなくて兵器として考えればそれなりに優秀なんですよ
(^_^;)
元々日本陸軍には
「戦車を用いて敵戦車と戦う」
という発想はありませんでした。
当時の日本には
「重い戦車を運ぶ施設や船がなかった」
んですね。
だから
「戦車の相手は戦車が苦手とする飛行機にやらせて、戦車は歩兵を相手にすれば良い」
という考え方で兵器を開発していったんです。
実際問題として、日本陸軍の飛行機開発には
「海軍のようなムダがあまりなかった」
んです、堅実な飛行機開発を行っていたんですね。
97式中戦車は戦車という名前こそついていますが、実質的には対歩兵用装甲車だったんです。
戦後の話ですが、中国大陸に残っていた97式中戦車は中国軍に接収されて国民党軍相手に大暴れしました。
戦後の中国軍はソ連から高性能な戦車をもらえる事もできたのに、97式中戦車を運用していたんです。
これだけでも
「97式中戦車は使える兵器だった」
という証明になっていると、俺は考えています。