昔(10年ぐらい前)、週刊少年マガジンに
「十五の夜 いじめられているきみへ」
という、アスペルガー症候群を扱ったマンガが載っていたんですね。
感動系のマンガだったらしいのですが
「ご都合主義の嵐やな…」
と、読んだ時に思ってしまいましたよ
( ̄∀ ̄;)
話のラストは
「いじめられていた少年が、自分が空気の読めないアスペルガー症候群である事をカミングアウトしたので、いじめられなくなってハッピーエンド」
なのですが
「こんなに都合よく行くわけないだろ…」
と、読んでいてツッコんでしまいましたね

あと、このアスペルガー症候群の少年なのですが
「悪い意味でステレオタイプなアスペルガー少年」
だったんですね。
発達障害当事者の俺が
「イヤ、そこは空気読めよ!」
と、ツッコミたくなるレベルだったんです。
このマンガだけじゃないんですけどね…
フィクションの世界に登場する発達障害者って
「悪い意味でステレオタイプ過ぎる」
と思うんですよ。
発達障害というのは
「障害があるように見えないから当事者が困る障害であって、ステレオタイプに解りやすい障害ではない」
んです。
だから俺は
「当事者や支援者が発達障害特性を語りまくる事が、あんまり好きではない」
んですよね、ハッキリ言えばキライなんですよ。
フィクションの世界や、当事者や支援者が語りまくる
「悪い意味でステレオタイプな発達障害者」
を知って
「発達障害者とは、こんなに人をイライラさせる存在なのか!?」
と定型者が勘違いしてしまう事を、どうしても懸念してしまうんですね。