心理学によれば
「人間は、誰しもが安全でいたいという欲求がある」
んですね、「かってに改蔵」にもそういう話がありました。
そのため、不幸な目に会っている人を見ると
「自分も不幸な目に会うのでは…」
と、人間は不安になる事があるんです。
そして、その不安を払うために
「この人が不幸なのは、この人に問題があるからなんだ」
と考えてしまう事があるんですね。
つまり
この人が不幸な目に会っているのは、この人に原因があるんだ
↓
この人はダメ人間だから、不幸な目に会うのは当然なんだ
と、人間は考えてしまう事があるんですよ。
「イジメは被害者にも問題がある」
という心理は、ここからきているんでしょうね。
これを発達障害者に当てはめると、当事者が
「私の人生は発達障害のせいで不幸続きでした」
と言えば言うほど
「障害のせいよりも、この人がダメ人間なのが不幸の原因ではないか?と周りの人達に思われやすくなる」
という事になるんです。
あんまり
「私の人生は発達障害のせいで不幸続きなんです」
とは言わない方が良いという事ですね。