今の日本では労働者を簡単にクビにする事はできないのですが、これが原因で自己否定感や二次障害を発症させる発達障害者は多いと、俺は思うんです。
厳しい言い方になりますが、向いていない職場に就職した当事者は戦力にはなれません、足手まといになってしまうでしょうね。
しかし、今の日本では労働者を簡単にクビにする事はできないのですから、そういう足手まといになる当事者も、なかなかクビにできないという事になるんですよ。
ここで考えてみてください。
「職場に足手まといな当事者がいるが、なかなかクビになりそうもない時」
に、職場の人間はどういう行動をとるでしょうか。
「当事者を職場に居られなくしようとする」
のではありませんか…当事者を排除する空気ができてしまうという事です。
そして、当事者を排除しようとする空気の中で働き続ける当事者は、自己否定感や二次障害(精神疾患)を発症させやすくなるのは、少し考えれば解る話ですよね。
…
しかし、もし今の日本が、労働者を簡単にクビにできる世の中ならばどうでしょうか。
発達障害者はクビにされまくるでしょうが、定型者も(発達障害者よりは少ないでしょうが)クビにされまくる世の中になるんです。
ここで考えてみてください。
発達障害者も定型者もクビにされまくる世の中で、発達障害者[だけ]が自己否定感や精神疾患を発症させる事があり得るでしょうか。
定型者もクビにされまくるのですから、発達障害者[だけ]が自己否定感や精神疾患を発症させるのはあり得ないと、俺は思うんですね。
そして、戦後しばらくの間までの日本は
「労働者を簡単にクビにできる世の中」
だったんですよ…だから労働者の転職回数も多かったんです。
労働者を簡単にクビにできる→雇用情勢が常に流動的な世の中の方が、発達障害者は働きやすいって事ですね。
以上、記事を6連発再掲載しました。