葬儀は近親者のみで私たち夫婦と、互いの両親たち、叔父、私の兄夫婦たち、夫の妹さんのみでしました。


私には兄が2人いて、どちらも結婚していました。夫には弟と妹がいて、未婚の弟さんは不参加でした。

私の下の兄と夫の妹さんにはそれぞれまだ幼いけれど互いに同学年の子供が二人ずついました。


気を遣ってくれたのか、幼い子供たちは葬儀には来ていませんでした。


この時は本当に赤ちゃんや小さな子供を見るのが辛かったので、葬儀にいなかったことには感謝しています。


葬儀中は正直誰とも話したくなくて、ただ小さな棺に入った赤ちゃんを見つめては人目も気にせず泣いていました。


見えないけれど私の後ろからは何人かのすすり泣きが聞こえてきました。


後になり兄のお嫁さんがその時の葬儀のことを


あんなに悲しい葬儀は初めてだった


小さな棺を初めて見て辛かった


と辛そうに語ってくれました。


私は葬儀中は糸が切れたように泣いていて、もう少しで火葬されてしまう赤ちゃんと離れたくなくて失いたくなくて、それ以外の事は考えられなかったので、客観的な意見を初めて聞きました。


そうか、辛いのは私だけじゃなかったんだな。私のまわりの人も悲しく辛かったのかなと思いました。


その後火葬場へ車で移動してついにお別れの時がやってきました。