40代、気付かぬうちに「ソフト老害」の加害者に
鈴木おさむが今の仕事を辞めようと思った理由
「お前のためを思って」はセーフ?アウト? 30、40代でも部下から厄介者扱い…“若年老害”とは? 被害者&元加害者が語る注意点
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4557010ee219d6e58630e328c53f0aa501a763c
高齢者だけじゃない『ソフト老害』が話題に 放送作家・鈴木おさむさん「40代でも行動次第では老害に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b339dba2c42bc6c6cf8c5aa368c27d3bce36ce0a
“ソフト老害”への気づきを勧める鈴木おさむ 40代の「よかれと思って」は下には「こいつ変わったな」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/2de8a2c358478ab95ce6442ec6e1b8c8804b55a8
僕は、60歳の誕生日に、今の職を辞することを、公表しています。
自分自身で作った企業を辞めます。
それだけは、すでに決めていて、実行するつもりです。
ビジネスを立ち上げる時に、まず考えたのは、「いつ辞めるか」ということ。
最近、「すごく厄介な時代になったな」とそれはすごく思います。
世の中の情報が、すぐ自分のそばに入ってくるようになった素晴らしさも感じますけど、
その分「必要ないこと」も全部入ってくるので、入ってくる中で取捨選択して、
自分らしい人生を「生きる」ってすごく大変だと思います。
無限大に選択があるかのように、スマホを見れば常に甘いささやきが入ってくる時代。
変わらず自分らしく「生きる」というのが難しくなってきたなと感じます。
その難しさを感じているからこそ、自分らしい「生き方」をより意識するように。
自分のあり方や自分らしい「生き方」に気をつけないと簡単に飲み込まれてしまうなと、
ここ10年ぐらいずっと思っていて、そこをすごく意識するようになりました。
こういう生活は、あと10年くらいで十分でしょう。
それに、晩年の生活には、それほどお金をかける必要もないし、質素に謙虚に生きていこうと思います。