「間違いを認められない人」の残念すぎる真実
「わかっている」のと「できる」のでは大違い
「わかった」と言うのをやめてみる
「わかりました」と「申し訳ありません」は、危険な言葉です。
なぜなら、「わかった」気になっていることが世の中にはとても多いからです。
自分に過失があった場合は、それを受け入れて謝罪する。
おそらく小さいころから、どのご家庭でも徹底的に教えられること。
ですが、「謝罪する」ことと「理解する」ことは違います。
その場を収めることを優先するあまり、理解していないにもかかわらず、
「わかりました」と言っていることはないか。
もしくは、過去の体験にそってものごとを一般化して「理解したつもり」になっているのだとしたら、
とてももったいない。
新しい知識や魅力に出会うチャンスを逃す
「わかった」と思ってしまうことは、知らないことへの理解や、
好奇心を湧かせる冒険の入り口を閉ざしてしまうことでもあります。
自分の体験でまとめてしまうことで、さらなる知識や魅力と出会える可能性を閉ざしてしまう。
そう考えると、簡単に「わかった」とは言えなくなります。
自ら可能性を閉ざさないかぎり、好奇心の扉は開かれ、あらゆることから深く吸収し、感性を高めていける。