今｢会社での出世｣はどうでもいいと納得できる訳
ライフシフト時代は｢誰もが自己チュー｣社会だ
人間は、「持っている機能」を常に使っていないと、徐々に劣化していく。筋肉もそうですし、頭脳も同じ。常に情報を収集し、何か新しい投資のアイデアはないか、繰り返し考える。こうして、頭脳を使うことによって、徐々に頭脳の性能が上がっていく。とにかく、何をするにもまずは量をこなすこと。「量は質に転化する」などといわれますが、まさにそのとおりです。日頃から投資のアイデアを真剣に考える。そして、実際にマーケットで、そのアイデアが通用するかどうかを試してみる。日々その繰り返し。これだけの「努力」ができる人は、まず間違いなく謙虚です。それとともに、強い好奇心も持ち合わせていて、結局、好奇心があるからこそ、いろんなことに対して、必要な下準備などの地味な作業も、コツコツと続けていくことができる。