グアルディオラ、CL2季出場停止処分の緩和に期待「私にとって重要な意味を持つ」
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グアルディオラが今後のCLに言及(C)Getty Images
プレミアリーグ第32節、マンチェスター・シティは4－0で王者リヴァプールを撃破した。この勝利は、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって自信をつけるものとなったようだ。グアルディオラは8月に再開予定のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）に改めて照準を定め、「もちろんすべての試合を同じく定義することはできないが、リヴァプールを撃破したことでできないことはないと思っている」と述べている。「シーズンを通じて気分が上がることもあれば、落ち込むことができる。だが我々は世界最高のチームを下したわけだからね」「CLについては正直ここ（エティハド・スタジアム）でプレーしたいが、UEFAの決定でもあるし、やむを得ないだろう。ファンの声援もないしね。ポルトガルに行かなければならないのも仕方ない。できる限りのことをするよ」また、マンチェスター・シティはファイナンシャル・フェアプレー規則に違反があったとして、来季からCLに2年間出場できないと通達されているが、スポーツ仲裁裁判所（CAS）は13日に新たな決定を下す見通しとなっている。グアルディオラは「我々は今後もCLでプレーできると信じている。指揮するうえで、私にとってはそこにいることが重要な意味を持つからね。13日に予定している新たな決議を経て、来季もチームとして成長させることができると信じている」と続け、2年間CL出場不可の裁定が緩和されることに期待を寄せている。