インテルCEOがラウタロの放出を拒否「我々のチームのシャツを着て成長する」
インテル・ミラノのCEOジュゼッペ・マロッタは16日、ラツィオとの試合(2-1●)前に、彼のチームの選手が去る時は「彼らが退団を求めた場合のみ」と述べ、レアル・マドリーやFCバルセロナが強い関心を寄せているラウタロ・マルティネスの放出を拒否した。
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「ラウタロは成長している。彼はまだ非常に若い青年である。彼が最も興味を持っているのは、我々のチームのシャツを着てプロとして成長することだ」とマロッタは『Sky Italia』の声明で述べた。
「我々のクラブの歴史から、インテルは他へ売るような場所ではない。選手がここを去る時は彼らがそれを求めた時だけだ」とインテルの最高責任者は強調した。
2018年からインテルでプレーするラウタロ・マルティネスは、同胞のマウロ・イカルディに代わってチームの象徴的存在へと一気に成り上がった。
アルゼンチン代表ストライカーは、監督アントニオ・コンテのチームでも重要なリーダーとなり、今シーズンは全コンペティションで27試合に出場し、17ゴールを決めている。
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