【ＭＬＢ】ジーターの殿堂入りに元同僚の松井秀喜氏がコメント「尊敬してます」
米野球殿堂が２１日（日本時間２２日）、今年の表彰者を発表。ヤンキース一筋の遊撃手として通算３４６５安打を放ち、５度の世界一に貢献したデレク・ジーター（現マーリンズ最高経営責任者）は１票足らずに昨年のマリアノ・リベラ投手に次いで２人目の満票を逃したものの歴代２位の得票率９９・７％で殿堂入りを決めた。
ヤンキース時代に同僚だった松井秀喜氏は「スーパースターでありながら、チームへの献身的な姿勢、チームメートへの気遣い、チームの勝利が一番大切である事、選手として常に成長しようとする努力、ファンへの接し方、メディアへの対応、その全てを意識し、やり遂げようとする姿を毎日そばで感じておりました。彼が個人で残した素晴らしい記録以上に、その姿勢を貫いた事を尊敬しています。ヤンキースで彼と共にプレー出来た幸運に感謝致します。また、彼の今後の活躍も祈念しております」とコメントした。
報知新聞社