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「日本人がいるクラブへ…」堂安律がオランダ紙に語った移籍への思い。新天地はサウサンプトンの可能性も?

 
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SOCCER DIGEST Web

プレミアリーグへの興味を認める

 オランダ1部のフローニンヘンに所属する堂安律の去就が、注目を集めている。

 現在はクラブに合流してプレシーズンマッチなどにも参加している堂安は、オランダのサッカー専門メディア『Voetbal International』のインタビューに応じ、その去就について語っている。

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「ステップアップの時が来たと感じている。新しいステップを踏むための準備はできているし、ここに留まるという気持ちよりも、この先に進みたいという気持ちが強い。

 僕の夢はいつかチャンピオンズ・リーグでプレーすることだが、将来のためには賢い選択をしなければならないとも感じている。来年には東京五輪も迫っているし、そこでプレーしたいという気持ちもある。

 だから、フローニンヘンのためにも正しい、賢明な選択をしたいし、クラブから大事にしてもらえていることも感じている。次はできれば、日本代表の同僚がいるクラブに行きたいなとも思っている。そのために必要なことは始めているつもりだ」

 日本人選手がいるクラブとしては、日本代表DF吉田麻也が所属するプレミアリーグのサウサンプトンが新天地候補に挙がっている。そのことについては、「プレミアリーグはとても素晴らしいリーグだと思う」とコメントするに留まった。

 一方、保有元のフローニンヘンでテクニカルディレクターを務めるマーク・ジャン・フレデラスは、堂安の移籍を急ぐことはないというスタンスのようだ。

「我々はリツがこのクラブに留まることを望んでいる。彼がいくつもの選択肢を持っていることは確かだが、もっと大きなクラブがフォローしていることも想像に難くない。クラブとしては必ずしも、今夏に彼を売却する必要はないんだ」

 堂安はフローニンヘンとの契約を2021年6月末まで残している。現地では「ドウアンは移籍を探っている状況」とも報じられており、今夏はフローニンヘンに残留する可能性もあるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部