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バルサ、ネイマール獲得に「50億円+コウチーニョ+ラキティッチ」でオファーもパリSGが拒否か

 
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SOCCER DIGEST Web

指揮官は「コパ・アメリカが始まる前から知っていた」

 パリ・サンジェルマンのネイマールがこの夏の移籍を望んでいるのは、もはや周知の事実となった。だが、トーマス・トゥヘル監督は、コパ・アメリカが始まる前から、すでにネイマールの退団希望を知っていたと明かしている。

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 英衛星放送『Sky Sports』によると、ドイツ人指揮官は「コパ・アメリカの前から、彼が移籍を望んでいたことは知っていた。だが、それはクラブと選手の間のことだ」と述べた。

「私は監督で、彼は選手だ。彼がロッカールームにいれば、私の選手であり、一緒に仕事をする。だが、私はすべてに準備している。そして、毎日適応していかなければいけない」

 言うまでもなく、注目されるのはバルセロナへの復帰だ。スペインでは、バルサが4000万ユーロ(約50億円)にフィリッペ・コウチーニョ、ウスマンヌ・デンベレを加えたオファーが報じられた。ただ、Sky Sportsや『ESPN』は7月16日、現時点でバルサはオファーを出していないと伝えている。
 
 だが、フランス紙『L'Equipe』も17日の一面で、4000万ユーロにコウチーニョ、そしてイバン・ラキティッチを加えたバルサのオファーを報じた。コウチーニョとラキティッチは、アントワーヌ・グリエーズマンとフレンキー・デヨングの加入で去就が騒がしい。

 ただ、同紙は、このオファーがパリSGのフロントには受け入れられないとし、英語で「VERY BAD DEAL(とても悪い取引)」と見出しをつけている。

 史上最高額の2億2200万ユーロ(約277億5000万円)でパリSGに売却したネイマールだけに、獲得に巨額が必要なのは当然だ。だが、グリエーズマンの補強に1億2000万ユーロ(約150億円)を投じたバルサは、トレードを組み込んでキャッシュの支出を抑えたい狙いとみられている。

 いずれにしても、問題の長期化は両クラブも避けたいところ。ネイマールを巡る今後の動きから目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部