先ごろ、ある歌を聞きました。
それを聞いてから「愛」について考えています。
「愛って何だろ?」って。
それで、俺なりに結論まで行かないんですが
それなりの答えが出たのでここに書いてみます。
愛ってのは、恩返しだ。
これです。
人を思う気持ち。
その根本にあるのは、恩返しってことじゃないかと。
誰かに何かをしてもらったことが、とても嬉しかったり
その思いが人生の中でとても大切な事になって、自分のことなんかよりも
その人の事が大事になる。
「子供たちを愛しています。
それは、生まれてきてくれたから。」
「両親を愛しています。
それは産んでくれたから。」
「命」というものがとても大事なものだから
その「命」に関わる事にとても大きな恩を感じ
その恩を返す事が愛だって考えました。
そして、その恩返しは、
その人の事を考え、その人の為に
自分の出来る限りを尽くす事。
それは、一番大事な「自分の命」さえも
投げ出せるという事。
これが愛なんじゃないのかなぁって
そう思っちゃったわけですよ。
ところがですね。
困った事に、
この「命」っことに関わっているのに
どうも愛せない人がいるんですよね。
すっごく近くに。
その人は、俺と結婚してくれて、
愛する子供たちを産んでくれた人です。
こんな大恩があるにも拘らずに
ちっとも愛せませんよ。
もうちょっと緩い方の
「好き」か「嫌い」かって事を考えてみても
嘘偽りなく、自分の心に正直に答えれば「嫌い」って答えになります。
その人がいないときに、こっそり子供達に聞いてみた事があります。
「お前たち、お母さんの事好き?」って
そのときの答えは、
「ちょっと嫌い。」
これは由々しき問題ですよ。
多大なる恩人を「愛せない」ましては「嫌い」などとは。
反省しなくちゃなりません。
そして、この状況を打破し
その人を、「好き」になり、
ゆくゆくは「愛」せる様になるべく努力せねばならぬと
そう心に硬く誓いました。
ここに
その人の事をとりあえず好きになってみよう大作戦を
実行する事を宣言します。
何年かかるかわかりませんが
これから先の残された人生、
この困難なプロジェクトを完遂する事に全力を傾けます。
因みに、
その人って
女房の事ですよ。