猛暑の中で元気にシマトネリコが花を咲かせています。
シマトネリコは、モクセイ科トネリコ属の植物です。
別名、タイワンシオジ。日本では、沖縄に分布しています。
暑いのが平気なわけです。
モクセイ科でトネリコは雌雄異株なんだけど、最近新築のお家の庭に
よく植えられています。
葉に照りがあるから、元気な感じがして好まれているんですね～。
↑これはまぎれもなく、シマトネリコ。
株立ちで、葉は奇数羽状複葉、風になびくような繊細さも
持ち合わせているのが魅力の一つ。
マンションの脇に街路樹的に植えられていまいした。
アオダもみたいです。
近年の温暖化で、冬もほとんど落葉しません。
トネリコはタモとかヤチダモとかよばれたりします。
そういう呼び方は、ちょっと乱暴な感じがします。
↑見上げるほどの高木に育っています。
花が沢山ついています。ちょっと咲かせ過ぎ気味？
来年が心配になってしまいますー。
↑鉢植え。株元はアイビー。花は・・・ない株。
まだ雌雄不明ですね。
花たち。
8月9月のころ、まだ淡いグリーン色をして咲いている花は
付け根もペッタンコ。
実が入ってくるにはまだしばらく時間がかかります。
↑雌株。
↓なんじゃもんじゃの木の花に似ている。
ヒトツバタゴもモクセイ科ヒトツバタゴ属！！
似ていて不思議はないわけです。
↑結実して、実を落すのは、
晩秋～冬になってからなので
その頃になったら、落ちていないか探しに行ってみます。
タネが手に入ったら、また書くことにします。 
お楽しみに。